2018年9月16日日曜日

姪っ子帰国前夜


早いもので、8月下旬から短期英語留学のため、我が家に滞在していた姪っ子が、明日(9/17)に帰国します。長いと思っていた4週間も、過ぎてみればあっと言う間。

とは言え元々身内だし、私が結婚した時に生まれたので、フィリピン人の家内もよく知っている。家族が増えたようなものだから、明日以降の「姪っ子ロス」が心配になるほど。最初は恥ずかしがって喋らなかった息子も、ようやくお姉ちゃんに慣れたんですけどね。

この週末は、ネグロス滞在の最後ということで、かなりギッチリ予定を詰め込みました。最近シライ市内にできた、超オシャレなレストランで食事をしたり、英語学校でのクラスメイトを自宅に招いて、ちょっとした送別会を開いたり。

昨日の朝は、射撃体験を計画。ところが、台風22号の影響で生憎の土砂降り。練習場が屋外なので、残念ながらキャンセル。その代り、拳銃を貸してくれる予定だった、家内の従弟ラルフ、その美人妻エリアンと一緒に、バコロドのSM(ショッピングモール)でランチ。フィリピンに来て会った人の中で、一番可愛いと、ちょっとお姉さんのエリアンが気に入ったようで、ずいぶん楽しそうな姪っ子でした。

そして最終日の今日、日曜日。車をチャーターして1時間半ほどの場所にある、温泉リゾートのマンブカルへ。親元を離れて大学に通い、今は一人暮らしの姪っ子。シャワーばかりで、日本でもたまにしか湯船に浸からないとのこと。久しぶりの温泉にすっかりリラックス。お風呂の後は、全身マッサージ。これで4週間の疲れも癒されたでしょう。

実は、私が日本にいる時には、姪っ子との会話は、ほとんどありませんでした。お正月に実家に集まって、軽く挨拶してお年玉を上げるぐらい。まぁ、叔父と姪なんて、どこでもそんな感じの関係が多いと思います。叔父や叔母の家に、それも海外の家に長逗留するのは、かなり特殊なケース。

それが今回、たまたま私も姪っ子も、よく喋るタイプだったこともあって、今まで知らなかった祖父母(私の両親)や、父(私の弟)の若いころの逸話を語ったり。それだけでなく、最近の若い人って、年長者からいろいろ聞くという経験自体が少ないらしい。姪っ子のスクールメイトも一緒になって、私のようなオっさんの言うことに、こっちが驚くほど真剣に耳を傾けてくれました。

ということで、大学の授業にアルバイトなどなど、忙しい学生生活を送っている姪っ子ですが、来年の夏休みにも是非また、ネグロスの我が家に来てもらいたいものです。叔父ちゃんは、待ってるで〜。


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