2017年10月7日土曜日

私的フィリピン美女図鑑 メイン・メンドーサ

フィリピン美女図鑑です。
今日のお題は、このブログで取り上げるのは3回目のメイン・メンドーサ嬢。2015年、ダブ・スマッシュというスマホ用アプリで作った、フィリピンの超有名歌手クリス・アキノの、口パク形態模写から始まった、メインの芸能キャリア。フェイスブックに投稿したその映像は、一晩で100万ビュー。一躍フィリピンの有名人になりました。別名「ダブ・スマッシュの女王」

そして同年、お昼のバラエティ番組「イート・ブラガ」で、役名ヤヤ・ダブとして、テレビでも人気爆発。CMにも映画にも引っ張りだこ。素人デビューからたったの2年で、今や、フィリピンを代表する芸能人になったメイン。フィリピンでも、コカコーラのキャンペーンガールになるのは、かなりのステータス。

美人であることは間違いない。でも、取り澄ました二枚目狙いの美人ではなく、根っからのコメディアンヌ。とても庶民的で親しみやすいタイプ。この辺りは、先月投稿した、ジュリア・バレットにも通じるかも知れません。

美人でお笑いのセンスがあるというのは、フィリピンに限らず、人気がでるだろうと思います。ある意味、人気商売をするには最強。こういうタレントさんが、日本でも紹介されれば、内戦や犯罪・貧困の報道ばかり先行して、なかなか上がらないフィリピンのイメージを一気にアップしてくれるのに。フィリピン観光省の役人さんも、ちょっとは考えてほしい。

さて、メイン・メンドーサと言えば、その表情の豊かさ。単刀直入に書くと「変顔の魅力」。女優さんにしては、画像検索での変顔率が高いのは彼女ならでは。いくらフェイスブックで変顔セルフィーが多いフィリピンでも、今年22歳の女性(しかも美人)が、ここまで変顔を晒すのはすごいですね。笑顔も「おほほ」じゃなくて「がはは」という感じ。


ということで今日のイラスト。やっぱり一枚っきりで彼女を表現するのは難しくて、悩んだ末に四つのポートレートになりました。作業量は4倍になったものの、澄まし顔より変顔の方が描いてて楽しい。こういう似顔絵描いたのは、たぶん初めてだと思います。

今気付きましたが、このイラスト、パソコンの壁紙に使えそう。


過去の「私的フィリピン美女図鑑」は、こちら。

2017年


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