2019年7月21日日曜日

扉とタイルを一括購入

やっとスチール瓦による屋根葺き作業が大方終わり、雨は凌げるようになった、裏庭に建設中のゲストハウス。置き場所も確保できたことだし、本格的に内装用部材の買い付けが始まりました。

まず手始めは、扉枠。これがないと、壁の仕上げが出来ないので、一番急ぐ材料。日本家屋と違い、障子・襖の類はまったく使わないフィリピン。また、メイドさんなど、家族以外の人が出入りすることも考慮。玄関や勝手口など、外に開いた箇所だけなく、各部屋の扉は全部しっかり鍵を掛けられるものが必要です。つまり、それなりの価格になってしまうということ。

ただし、今回の家の間取りは、かつて私が住んでいた実家を再現したもの。当然、押入れがあります。これを全部、ソリッドな木の扉にするのはナンセンスなので、カーテンで仕切るようにしました。

ちなみにフィリピンの家って、収納スペースはあんまり確保しない。押入れとかクローゼットが作り付けの物件って、あんまり見た記憶がありません。ではどうするかと言うと、洋服ダンスや棚など、後から買って置くことに。

中流以下の家庭なら、大抵は安いプラスチック製の収納ボックスで、間に合わせている感じ。なので、見た目が雑然としていて、ちょっと残念。しかも、値札シールとか貼りっぱなしで、そのまま使ってたり。

日本人の中でも、かなり神経質な部類の私なので、さすがにこういうのは我慢できません。今住んでいる母屋では、四畳半ぐらいウォークインクローゼットと、アコーディオンカーテンで仕切った押入れを2箇所設置。フィリピン人のお客さんには、とても驚かれるし、特に主婦層からは羨望の眼差しが。

押入れの話はさて置き、扉は、玄関と勝手口、離れの浴室、二つの寝室に、トイレ・シャワーの合計6枚。サイズは、玄関は幅が90センチ、トイレは70センチ。それ以外の4枚は80センチとしました。

しっかりした作りの木製扉となると、熱帯のフィリピン産のものは、ちょっと使えません。やはりある程度冬場の寒さで木が締まる場所からの輸入品でないと。ということで、カナダやアメリカのものが主流で、材質はマホガニーなど。


今日買い付けにいったハードウェア店(建材屋さん)に並んでいる商品は、母屋を建てた時にも使用したもの。5年経った今でも虫食いや腐食は皆無です。そして前回同様、なぜか商品名が世界各国の地名。

ケンタッキーやシンガポール、オーサカにサッポロ。原産地とはまったく無関係なようで、一体どこか大阪やねん、と誰にも通じないツッコミを入れてしまった。結局、玄関は「ハワイ」、寝室が「ナゴヤ」、離れ浴室と勝手口、トイレが「ミルトン(多分、カナダの都市名)」と、名前だけ超国際的になりました。気になる値段は、1枚が4,000〜5,000ペソ台。ざっと1万円前後というところ。



そしていよいよ、屋内の印象を決める上で、最重要部材のタイルです。2週間ほど前にバスタブを購入した、お高ぁ〜いホームデポのウィルコムは遠慮して、西ネグロスの州都バコロドでは古参の、シティ・ハードウェアで調達することに。


前回、一番広く使う60センチ角のものは、150ペソには抑えたいなんて書きましたが。シティならば、そこそこの品でも120ペソ台。これは助かります。このサイズだけで180枚も買いますからね。


60センチ角のメイン・タイルは
明るくオーソドックスな柄に

それ以外では、浴室・シャワーの床が40センチ角、壁には20センチ角と、場所に応じて使い分け。あまり広くない場所に大きなタイルを使うと、余りがたくさん出てもったいない。また、少しアクセントを付けたい箇所だけ、装飾的なやや高価なものを少量。


浴室床用、40センチ角の
落ち着いた色調



玄関たたきと、浴室壁の一部は
アクセントで少し派手目に

ということで、約2時間ほどで、扉関係とタイルおよそ1,000枚の買い付けを終了。出費は閉めて、73,000ペソ(約15万円)となりました。思ったより安く上がりましたね。ただ、この金額でも一括カード払いができなくて、50,000ペソのみ。差額は現金で。

ところで偶然今日(2019年7月21日)は、国民的ボクサー、マニー・パッキャオの試合の日。昔ほど熱狂的なことにはなってませんが、やっぱり道路も店舗も人影は少なめ。40歳になっても「フィリピンの英雄」の威光は大したものです。


0 件のコメント:

コメントを投稿