2019年7月30日火曜日

発電機修理とUCCカフェ

相変わらず、時々停電に見舞われるネグロス島。数ヶ月に一度、事前に告知される、メンテナンスのため朝から夕方までの計画停電(大抵土曜日)を除くと、数十分から数時間程度。それほど頻繁でもないけれど、やっぱり夜間に送電を止められると、たいへんに不便。

その停電対策のために、4年前に購入した発電機。
10万円近くもしたし、使用頻度を考えるとコストパフォーマンスはどうかと思います。それでも、いつ停電しても大丈夫という一種の保険なので、私の精神衛生上、使ってない時間にも十分意味が。

この大切な発電機が、バッテリーが上がったらしく、数週間前から動かなくなってしまった。実はこれが2回目。購入後2年目の一昨年にも同じ状態。車とかエンジンに関しては、からっきし苦手な私なので、何が悪いのかさっぱり分からない。高い買い物したのに、たった2年で使い物にならなくなったと、怒り心頭。

この時は、エンジンオイルを交換したり、バッテリーを取り外してあちこちで見てもらったり。2、3ヶ月ほどジタバタした挙句、隣街、バコロド市内の買ったお店に持ち込んで、バッテリーまるごととフィルターを取り替え。やっと復旧した経緯があります。

これから、またもや2年が経過。タイミングを測ったような不調。
さすがに今度は迷わず、この土曜日(7月27日)に、同じ店に持ち込みました。ただ、エアコンに冷蔵庫や電子レンジ、温水器まで同時に動かせるパワーの発電機なので、車に積むだけでも大人の男が二人以上いないと無理。ただ運ぶのにも、結構な大仕事。




今回は、ちょうど裏庭ではゲストハウスの工事中なので、休憩中の大工さんにお願いしすることができました。

前回は1万円以上もした修理費用。事前に銀行 ATMで、キャッシュを下ろして準備も万全。幸いなことにバッテリーはまだ寿命ではなかったようで、充電するだけでOK。それが分かったのが朝10前。充電完了は昼1時半以降になってしまうとのこと。せっかくバコロドまで来たんだからと、建材を購入したり、新しくできたカフェに行ってみたり。同行した家内とデートになりました。

つい3日前にオープンしたという、お目当てのカフェは、再開発されたバコロド中心部の一角。新築された高層ビル1階にある、UCCカフェです。UCCとは、缶コーヒーでお馴染み、あの「上島珈琲」。日本では直営の喫茶店って入ったことなかったんですが、フィリピンにはマニラとセブに店舗を展開。私の知る限り、ここバコロドが3店目。



お昼は別のショッピングモールで済ませた後、やってきましたUCC・バコロド。さすが日系企業経営の飲食店だけあって、立地はいいし店内もきれい。コーヒーの味も日本的。メニューに「Sumiyaki」なんて言葉があるだけでも、ちょっと感動。

ところが、開店早々でアルバイトのスタッフが全然慣れてないようで、砂糖・ミルクは持ってこないし、コーヒーゼリーを頼んだ家内にはスプーンもない。おまけに会計はすごく待たされる始末。これはもったいないなぁ。

ということで、もう少しウィター、ウィトレスのOJTが進んでからの接客サービスに期待して、カフェを後にしました。

さて、この日の主目的、発電機の修理の方はと言いますと、時間通りにバッテリー充電は完了し、轟音一発エンジンスタート。それ以外に、手動スターターのスプリングが壊れていたのを直してもらって、充電費用込みで850ペソ(約二千円弱)。自宅に戻ったのが午後3時頃だったので、スムーズにいっても6時間。半日掛かりでした。


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