2022年6月30日木曜日

再読「ロシアについて」

 今年(2022)の前半最後の投稿は、2月に始まって現在も予断を許さない状況の、プーチンによるウクライナ侵略について、思うところを書きます。

はるか離れたフィリピンの僻地でも、深刻なガソリン価格高騰によるインフレで、たいへんな迷惑を被っている、プーチンの蛮行。


そこで思い出したのが、日本から持ち込んだ大量の蔵書の中の一冊、司馬遼太郎さんの「ロシアについて 〜北方の原形〜」という本。


再読と書きましたが、社会人になって数年目ぐらいで購入してから、45回は繰り返し読んだと思います。決して分厚い書物ではなく、エッセイなので読みやすい。それでいて司馬さん独特の深い考察には、読む度に発見がある良書。


最近ツイッターで「司馬遼太郎を読んで歴史を学んでるつもりの方はここに居ないと思いますが」なんて、司馬さんの著作の大部分を読んで、日本史にハマった中高年(つまり私みたいなオッさん)には、いささかパンチの効いたセリフが流行ってます。


確かに司馬さんは、フィクションがメインの小説家であって、歴史学者ではないし、彼が創作したストーリーを、そのまま史実と思い込むと、大きな落とし穴にハマりかねません。


この「ロシアについて」も、飽くまで司馬さんの視点、経験(かつて戦車兵として、第二次世界大戦当時の満州に送り込まれた)を通じて書かれたエッセイです。


それでも、改めてロシア側から、ウクライナ侵略について考えるには、多くのヒントがありました。


この本が書かれたのは、まだこの世界にソビエト連邦という国家が存在していた頃。その後のベルリンの壁崩壊に続いて、連邦が解体され、ウクライナを始めとする各国が独立したのは、ご存知の通り。


まず司馬さんが語るのは、大国ロシアの母体となったモンゴル帝国の一部、キプチャク汗国(ジョチ・ウルス)


領土欲だけで隣国に攻め入り、破壊・虐殺・掠奪に加えて、住民まで連れ去るという、13世紀モンゴルの戦法の由来などを、淡々と描写。


ところが今読むと、まるでモンゴルの亡霊が、21世紀のロシアの支配者に憑依したのかと錯覚するほど。かつてのモンゴル騎馬軍団のような圧倒的な強さとは異なり、現代のロシア軍は、装備も士気も、戦前の評価に遠く及ばなかったのは、ウクライナにとって幸いでした。


ただCNNBBCの報道によると、ロシア兵が占領地でやってる行為は、800年前のモンゴル人と変わらない。死後20年以上を経て、司馬さんが、現在の情勢を予言したんじゃないかと思ってしまいました。


司馬さんの筆致は、モンゴルの衰退に続き、その領土を引き継いだ、ロシア皇帝によるシベリアへの拡大政策。その帰結として、東方の島嶼国家、日本との邂逅。遂には悲劇的な日露戦争を経て、先の大戦最末期の対日宣戦布告から、今も未解決の北方領土に及びます。


今回、読了して強く印象に残ったのは、かつて祖国をモンゴルに蹂躙され、数世紀もの「タタールの軛(くびき)」と呼ばれる圧政に苦しんだロシア。その反動のように、ひたすら領土拡大に奔走し、拡がった領土を守るため、病的なまでの軍事偏重、特に大砲を偏愛する悪循環。


プーチン自身が、自らをピョートル大帝に擬えたスピーチを行ったのには、寒気がしてしまいました。結局今も昔も、ロシア政治の行動原理の根幹には、領土拡大への衝動が、動かし難く存在するのかも知れません。




2022年6月29日水曜日

熱帯の庭の大掃除

 前回の続きで、家内が大量に溜め込んだ、庭の鉢植えの整理を始めたというお話。

数百鉢もある鉢植えは、サイズや種類が実にバラバラ。素焼きの大振りなのがあると思うと、プラスティックの安物。扱いが面倒なのが、苗を買った時に付属してた、柔らかいビニールみたいなものが、そのままになってる代物。手のひらに乗るぐらいならまだマシですが、大きいのは、端っこを持つとすぐに破れてしまいます。

他には、株分け用に、空き缶やカップ麺の容器、ペットボトルをカットした鉢に、私が使ってた欠けたコーヒーカップなどなど。「味覇」「天下一品」なんてロゴが目に入ると、苦笑するしかありません。

手作り感が溢れて、微笑ましい気もしますけど、何しろ数が多過ぎる。せめて等間隔に置くとか、サイズ別にグルーピングすれば、それなりの味わいも出るかも知れませんが、そういうことには無頓着な家内。


さらに雑然感を増幅させてるのが、意図的に植えた植物以外の雑草が、鉢の中に同居してること。軽々しく「雑草」なんて一括りにしてはいけないほど、こちらも様々な種類の植物群。


見た目が良くないだけでなく、お金払って購入した草花が枯れそうになってる鉢もちらほら。まずは、鉢の中の草抜きから始めました。


植木の手入れは初体験ではないんですが、毎回驚くのが、生き物の多さ。アリや小さなコオロギ、ヤスデ、クモ。鉢の下からはカエルにヤモリ。この手の虫や小動物が苦手な人には、悪夢のような状況。


日本でもダンゴムシぐらいはいるでしょうけど、ここまで数も種類も多いのは、さすがの熱帯雨林気候。大袈裟じゃなくて、小さな植木鉢にも堂々たる生態系が形成されてます。


ただ厄介なのは、アリに噛まれること。気づかずにアカアリの巣に指を突っ込んだりすると、目も当てられぬほど、パンパンに腫れ上がってしまいます。


さらに厳しいのが暑さ。ここ数日の関東地方でのエゲツない熱波に比べると、全然大したことはありませんが、赤道近くの夏至の時期は、曇りがちでも日差しはキツい。こまめに小休止して水分補給しないと、ぶっ倒れそう。


とまぁ、すべての鉢植えを鑑賞に耐える程度に掃除して、植え替えたり並べ直したり。完了したのが三日目の昼前。中腰姿勢の作業も多くて、腰や膝は軋むし筋肉痛まできて、下手な筋トレより効果がありました。






ここまでやって改めて思うのは、私のやや極端な性格。典型的な「オール・オア・ナッシング」で、中途半端が許せないタイプ。片付けが得意と言うより、やるんならとことん整理整頓しないと我慢ができない。 我ながら、フィリピンで生活するには、少々不向きかも知れませんねぇ。


ということで、処分した鉢植えはゼロで切り抜けて、きれいに片付けができました。一応、家内を怒らせず、多少は感謝もしてくれたようで、やれやれです。



2022年6月28日火曜日

片づけが苦手なフィリピン妻

 いきなり自慢めいた話で恐縮ながら、ネグロス島シライ市に建てた我が家は、敷地が600平米。庭だけでもざっと300平米はあります。もちろん私が大金持ちだと言いたいわけではありません。

フィリピンの田舎では、日本に比べると宅地が割安。約20年前で、300万円弱でした。その間フィリピンの物価が上がったり、円安が進んだりはあっても、せいぜい倍額になった程度。おそらく今でも1,000万円には届いていないと思います。

そもそも、日本のサラリーマン風情には、夢でしかない大きな一戸建てが、ネグロス島なら実現できるとの一心で、家族を連れて移住。それだけが理由ではないけれど、最大の動機だったのは、間違いなし。

とまぁ、50歳にして念願のドリームハウスが完成したものの、たいへんなのは日々の掃除やメンテナンス。当然のようにメイドさんを雇ったし、品質イマイチの施工や建材で出来ている我が家は、毎年何がしかの修理やちょっとしたリノベが必要不可欠。

そして今日のテーマの庭の手入れ。

特別に凝った造園でもないんですが、数週間も放置すると、あっというまにジャングルに戻ってしまう熱帯雨林気候。当初は植えていた芝は、1年も経たないうちにダメになり、今では見た目より雑草が生えにくいことを優先して、土が露出している部分は、全面砂利を敷いている次第。

コロナ禍以降は、外出の機会が激減したせいか、ネグロスで大流行となったのが鉢植え。昔ながらの素焼きの植木鉢はもちろん、プラスティック製のもの大量に出回ってます。そこに植える植物も、さまざまな種類、価格のものが、フェイスブック上のグループで売買されたり。

あまり流行り廃りに興味がない家内が珍しくハマって、この頃は土日ともなると、早朝からせっせと土いじり。少しづつ買ったり、奥さん同士で交換した鉢植えが、今では数百を超える勢いです。惜しむらくは、家内に片づけの才能が、あまりないらしいこと。

これは家内だけでなく、家内の親戚のほとんどが同じで、実家も叔父・叔母たちの家も、はっきり言って雑然としています。ここ10年程で急に景気がよくなって、お金に余裕がない幼少期を過ごした人々が、物欲に走りまくっている結果でしょうね。ちょうど昭和40年代の、高度経済成長期の私の親の世代みたいな感じ。

あまり後先のことを考えずに、大画面テレビやらソファーセット、高さ2メートルもあるようなクリスマスツリーを買ったりする。典型的なのが家内の実家で、物置化した家に、持ち主が小さくなって暮らしているような状態。

幸いスペースは十分ある我が家でも、買ったら買いっぱなしで整理しないもんだから、庭の一角がカオス。例えるなら、疫病で人類が滅亡したあとに、植物が蔓延った廃墟...とでも言いましょうか。

家内の名誉のために申し添えておきますと、事務仕事やお金勘定では、フィリピン人離れした有能さ。自宅建設時には、建材の買い付け、価格交渉、大工さんへの給料支払いなど、ソツなくこなしたしっかり者。ただ片づけだけが、どうにも不得手。

まぁ、けっこう楽しくやっている家内の趣味なので、下手な口出しすると家庭不和の原因にもなりかねない。この2年ほどは、できるだけ静観していたのですが、庭に設置したバンブーハウスの屋根の修理に伴って、その周辺を片付けなければならず、とうとう大量の植木を移動させることに。

ということで、禁断の片づけ&断捨離に着手して、三日がかりで完了したのが今日のお昼。前振りが長くなっちゃたので、顛末は次回に続きます。


2022年6月27日月曜日

助っ人家庭教師は26歳

 昨年(2021年)の12月から、私のイロンゴ語(西ネグロスの方言)家庭教師をやってもらっている今年40歳のバンビ先生。家内が勤務するフィリピン教育省のシライ・オフィスの同僚にして、現役の学校教師です。

前任のアンも高校の英語教師でしたが、アンに劣らぬ真面目で分かりやすい教え方。そしてアンにはなかったのが音楽の素養。ギターとピアノができて、ただ演奏するだけでなく、そちらの先生もやっているという多才ぶり。一度は、キーボード持参で、私の歌唱に合わせて、ちょっとしたセッションもやったことがあります。

さらには、語学と音楽の組み合わせで、私の好きな日本の歌謡曲のイロンゴ訳をお願いして、それをYouTubeに投稿したり。授業の幅の広さで言うと、歴代5人の先生の中では一番と言っていいでしょう。

そんなオールマイティなバンビですが、唯一の問題は忙し過ぎること。

バンビとその家族・親戚は、熱心なプロテスタントの信者さん。不良カトリック信徒の私とは、比べものにならないくらいの打ち込みようで、礼拝でもピアノ奏者として活躍してるし、イースターやクリスマスとなると、ほぼ毎日、教会行事で大忙し。

加えて前述の音楽レッスンに、落ちこぼれの生徒さんのための個人補習。先日などは、二週続けて、卒業後の就職や進学のためのレジュメ(履歴書みたいな書類)作成のお手伝い。そのシワ寄せが、プライオリティが一番低い、私の授業に来てしまうという次第。

さすがにバンビも気にしているようで、助っ人を連れてきてくれました。それが、バンビの姪っ子、26歳のエイプリル嬢。「嬢」と言っても、もう4歳の男の子がいるお母さん。

実は、バンビの実家は、家内が子供の頃のお隣さん。バンビの長姉が、家内と同級生の遊び友達だったそうです。フィリピンによくある、子沢山で長子と末っ子が親子ほどの年齢差。バンビが生まれたのは、もう家内が市内の別の場所に引っ越した後だったので、会ったのは大人になってからですが、共通の知り合いや話題には事欠かない間柄。

そしてエイプリルのお母さん、つまりバンビの次姉も家内の顔見知りという世間の狭さ。田舎町では、往々にしてこういう事があるようです。ちなみにエイプリルのお母さんは、私より10歳も若いそうです。母娘ともに、早くに子供を産むというのも、フィリピンあるある。

さて3週間前、バンビに連れられてやって来た、笑顔がチャーミングなエイプリル。ノースリーブの二の腕は、結構な筋肉が。聞くと、やっぱりピアノを弾くそうです。

もう亡くなりましたが、バンビのお父さん(エイプリルのお祖父さん)が、シライでは有名なミュージシャン。その影響で親戚一同が音楽愛好家揃い。エイプリルは、ビートルズやカーペンターズ、クイーンの楽曲も知ってました。何か一曲歌いましょうか?と言ったら、リクエストがジョン・レノンの「イマジン」。選曲が渋すぎる。

肝心の教師としての経験はというと、教員免許はないものの、大学ではコミュニケーション関係の学位を取って、プライベートで英語を教えたりしたこともあるらしい。途中からバンビに代わって相手をしてもらっても、特に問題はなさそうです。

ところで、家庭環境はちょっと訳ありのエイプリル。つい最近、旦那さんと別居。法的には離婚が認められないフィリピンでは、別居(separate)は、事実上の離婚(divorce)を意味します。聞くところによると前夫は、心の病を患っておられたらしく、止むを得ず家庭生活に終止符を打ったとのこと。

ただフィリピンの場合、シングルマザーになっても、沢山の家族や親戚たちが、寄ってたかって子供の世話をしてくれるケースが多く、エイプリルも叔母であるバンビと同居。路頭に迷うようなことはありません。

ということで、多忙のバンビに代わって、すでに2回の授業を見てもらってるエイプリル。前日にメッセンジャーで提出した宿題は、ちゃんと印刷して赤ペン先生して持参してくれるし、何より若くて魅力的な女性と、2時間話ができるのは、それだけで励みになりまねぇ。


2022年6月25日土曜日

フィリピンの田舎でシマノの自転車パーツ

 このブログで度々話題にしている、ネグロス島シライでのサイクリング。意外に思われるかもしれませんが、地元の人々には人気の高いスポーツなんですよ。

何しろ四国ぐらいのサイズで、大部分がサトウキビ畑に覆われた平坦なネグロス島は、自転車には最適な環境。中央部にカンラオン、マンダラガンなどの山はあっても、さほど急峻ではなく、裾野が緩やかに広がる優しい山容。しかも最近は舗装道路も出来てきて、それなりの体力と筋力があれば、自転車で登ることも可能です。

ちなみに私、日本にいた頃は、結構な距離を自転車で走行。週末には、自宅の賃貸マンションがあった南茨木から、約5キロから10キロ離れた吹田や千里が丘、豊中まで往復自転車漕いで、テニスをしに行ってました。

これがまっ平な道だけなら、それほど大したことはないけれど、千里丘陵を超えていく場合は、そこそこのアップダウン。3時間もテニスしての帰路は、かなりキツかった覚えがあります。ある真夏の夕刻には、阪急電車の踏切を渡る途中で両足の太ももが攣って、マジで死ぬかと思いました。

それはともかく、フィリピンの田舎でサイクリングなんて、誰がやるんだと舐めてたら、本格的にヘルメットとサイクルウェアに身を固め、値の張りそうなスポーツバイクで山越えしたりする人も多い。今年の1月には、シライ市内でマウンテンバイクのオープンレーストーナメントも開かれ、参加者は数百名。市長まで挨拶に来る盛況ぶり。シライのサイクル野郎ども、侮りがたし。

それほどサイクリングが盛んなシライなのに、つい最近まで、まともなサイクルショップがなかったんですよ。唯一あるのは、市場の近くにある小汚い自転車修理屋。パンクの修理ぐらいはやってくれますが、売ってる部品は、極安のすぐダメになるようなものばかり。唯一の取柄は、安さのみ。

そことは別に、日本から輸入された中古ママチャリを売る店もありますが、修理やメンテナンスはまったくノータッチの売りっ放しスタイル。

ところで私が今乗っている自転車というのが、もう15年ほど前に、日本のイオンにあった自転車店で購入。はるばる引っ越し荷物と一緒に、ネグロスまで運んでもらったという代物。当時2万円ほどだった中国製のマウンテンバイクで、品質は悪くないものの、ずいぶん長く乗ってるので、さすがにあちこちガタが出始めてます。


タイヤは前後とも何度かチューブ交換してるし、サドルは表面に裂け目が入って、太い絶縁テープで応急修理。2段×5段の10段変速は、部品が錆び付いてしまったせいか、2段の部分がギアチェンジできなくなってしまいました。

なので、ちゃんとした修理・点検と部品交換が、ここ半年ほどの懸案事項。そのための日本並みのサイクルショップとなると、どうしても州都バコロドへとなってしまい、そこまで20キロも自転車漕ぐのか?となると、もう年齢的に腰が引けてしまいます。

この愛機、購入時は、マンションの玄関に置けるようにと、折り畳み式。どうしてもとなったら、車に積んで持っていくこともできるんですが、大仕事になってしまいそうで、ズルズルと先延ばしにしていた次第。

そんな時に、フェイスブックで見つけたのが、すぐ近所に新しくオープンしたというサイクルショップ。投稿された写真を見ると「新フレーム入荷!」などの、レベルの高いサイクリング愛好家に向けた内容で、三日と置かず更新されている模様。サドルやタイヤなども、安物ではなさそうなものを、単体で売っています。

ということで、先週の父の日に、行ってきました「パラダイム・バイク」。

自転車で10分ぐらいの場所で、思ったよりこじんまりした店舗ながら、品物が整然と並んでいて、店員の服装がきちんとしてる。何より普通の英語が通じるのが嬉しい。早速乗ってきた自転車を見てもらいました。

メカニックと呼ばれる修理の担当者さんは、ずいぶん小柄な兄ちゃんだなと思ったら、声を聴いたら女性。いわゆる「オナベさん」で、こちらではトンボイと呼ばれる方。でもそれとは無関係に、作業の手際を見ていると、なかなか腕の良い職人さんのようです。

あっという間に変速機の修理が終わり、ツルツルになってた前輪のタイヤを交換。それを待つ間に私は、新しいサドルを見繕いました。工賃込みでざっと5,000円というところ。お陰さまで、久しぶりに気持ちよく自転車漕いで帰れました。正直、そろそろ買い替えかなと覚悟してたのが、もう4~5年は延命できた感じ。

さて、その後も引き続きパラダイム・バイクの投稿はチェックしてると、多いのが日本の部品メーカー「シマノ」製品の入荷。自転車と釣り具に関しては、世界的に有名な会社だとは知っていて、修理してもらった変速機もシマノ製。

故国を遠く離れたフィリピンの片田舎で、私の出身と同じ関西発祥(大阪府堺市)の会社が、こんなに頑張っているとは、なんとも嬉しいことです。


2022年6月24日金曜日

トラブルが相次いだ半年

もうすぐ今年2022年も、半分が終わろうとしてます。コロナ禍が本格化した2020年3月から丸2年以上。私の年齢のせいなのか、それとも同時代を過ごす皆さんそうなのか、ずいぶんと月日が経つのが早く感じられます。

そのコロナ禍も、何とか収束に向かいつつある最近。昨年末、私の住むフィリピン・ネグロス島を含むビサヤ地方に襲来した、スーパー台風オデットの件は別格としても、私と家族には、何やらトラブル続きの半年です。

まずは、私が今寝起きしている、ゲストハウスで発生したシロアリ騒ぎ。最初にシロアリが出没したのは去年ですが、被害が拡大したのは今年。せっかく工夫を凝らして設えた、押し入れの棚板と、扉の枠が無残に食い荒らされて、年明け早々の1月下旬、シロアリ駆除業者を呼びました。

大量の殺虫剤散布で一旦は駆除成功かと思ったら、少し場所をずらして二度三度のイタチごっこ。ついに先月、棚板除去と扉枠の付け替え工事を決行。ようやくその後は、シロアリの姿が見えなくなり、今のところ、平穏な日々が続いております。

その次が、息子のパスポート更新。

コロナのために外出ができず、失効状態だった息子の日本パスポート。事情が事情なので、更新扱いしてくれると思ったら、やっぱり新規になっちゃうので、戸籍謄本が必要。慌てて日本在住の家族に頼んで送ってもらったところ、数日で届くはずのEMSが、遅れも遅れて3週間。

それに追い打ちをかけるように、日本領事館のあるセブへのフライトが、当日早朝のキャンセルとなって、ドタバタした挙句に一週間の延期。せっかくだからと、パスポート受け取りのついでに遊びに行く予定だった、セブ島沖のアイランドリゾートが幻に。

比較的軽いところでは、裏庭に置いてあるバンブーハウスの屋根の老朽化。

茅葺屋根が朽ちてきて盛大に雨漏り状態。それが原因で、照明用の電源がショートして、あわや火災になりかねなかった案件。本当は去年のうちに、屋根の葺き替えを依頼してたんですが、長雨の影響で、材料の茅が手に入らない。まさに今日(6月24日)に、やっと修理に来てくれるはずだったのが、フィリピンお約束の当日キャンセル。前日に、周囲の植木を、大汗かいて移動させたんですけどね。

ダメ押しが前回投稿したパソコン故障。こちらは修理の目途はついたものの、シンガポールの修理工場に出すため、1~2カ月を要するとのこと。なので引き続きこのブログは、息子のパソコンを借りて執筆しております。

ここまでは、当ブログでお知らせしてきた内容ですが、それ以外にも少々厄介なことが。実は、私の母と家内の父が、まるでタイミングを合わせたように体調不良。まぁ二人とも80代半ばの後期高齢者。なにかと不調が出てくるのは避けられないとは言え、母の場合は、コロナ禍が相まって、そう簡単に会いに行けないのが辛いところ。

そもそも、高齢の両親を引き取って同居するために建てたゲストハウスが、なかなか本来の居住者を迎えることができません。ずっと様子見が続いておりますが、遅くとも年内には、私が一時帰国して、今後のことを見極めなければと考えている最中。

ちなみに義父の方はとは言うと、寝込んでいるわけではないものの、外出が難しくなってきて、最近は不眠に悩まされている様子。

ということで、フィリピン移住10年目だったり、私自身が還暦という、いろいろ節目が重なった2022年。後半は、コロナ禍からの本格復興も含めて、明るい兆しが見える半年になってくれたらなぁと、願っております。


2022年6月22日水曜日

パソコン壊れた


 ざっと2週間のご無沙汰です。今回は他のことでバタバタしてたのではなく、純技術的な問題。実は、約10日ほど前、たいへん困ったことに、愛用のラップトップパソコン MacBook Proが、突然立ち上がらなくなりました。

3年前の一時帰国の時に、大阪・心斎橋のApple Storeで購入した高価な機種で、このブログの執筆やイラスト描き、動画編集、写真と音楽管理などなど、これが無いと何にもできないというほど依存しております。

なのでこの投稿は、息子のウインドウズを借りて書いてます。使い慣れてないので、すごくストレス溜まるなぁ。

アップル製品ユーザーならご存知の通り、iPhoneやMachintoshコンピューターは、世界中の多くの国で販売されていて、ここフィリピン・ネグロス島の州都バコロドにも、専門店のiStoreがあります。アップル直営ではないので、Apple Storeは名乗ってないものの、品揃えは日本と変わりません。

一応は、修理もできるというので、早速、車を飛ばしてMacBookを持ち込んだところ、不具合を調べて修理の見積もり出すだけで一週間。しかも修理しなくても、診断費だけで2,000ペソもかかるとのこと。

下手な修理屋に任せると、壊れてない部品まで古いのと入れ替えられて、修理済みなのに、またすぐ使えなくなる、なんてこともあるフィリピン。多少高くても、素性の知れた店に頼むしかありません。

そして一週間経った昨日。音沙汰がないので、こっちから問い合わせたら、マザーボードとバッテリーの交換で、何と56,000ペソ!カミさんの月給2ヶ月分以上ですよ。

担当のお姉さんには「新品買った方がいいんじゃないですか?」と言われちゃうほど。まぁ、安い機種なら買えるかも知れませんが、愛機は、重たい作業をさせるために、いろいろチューンナップ。同じスペックだと150,000ペソは行ってしまいます。

さらに面倒なことに、そのまま修理とはならず、もう一度店頭に出向いて支払いが必要。費用を前払いしないと、修理ができない...というのは分かりますが、カード払いでもオンライン不可。世界最先端の情報機器を扱ってるくせに、なんてアナログなサービスでしょう。

仕方がないので、カード処理のためだけに、またもや車を飛ばして行ってきました。そして帰宅して夕食を済ませてのんびりしてると、例のお姉さんから再度の電話。「Macを探す」機能をオフにしてくれないと、修理ができませ~ん。

これって、アップル独自の機能なのかどうかは知りませんが、パソコンでも携帯でも、アップル製品ならばアップルIDに登録できて、例えば携帯を失くしたり盗まれたりしても、同じIDならば、パソコンから現在の場所が探せるというもの。便利ではあるんですが、今回の場合は、オフにしておかないと、ロックがかかって手が出せない。そんなの、修理に出した時に言ってよ。

でも待てよ、ロックを外そうとしてるということは、パソコンが立ち上がってる状態なのか?それならそもそも修理をする必要がないんじゃない?電話とチャットでやり取りするも、どもうにも要領を得ない。本当にあんたプロ?果ては、アップルIDのパスワードを教えろと言ってくる始末。いや、それはクレジットカードの暗証番号と同じで、教えられないって。

ということで、遠隔では埒が開かないので、明日また店に行くことになってしまいました。とほほ。それでなくても修理はシンガポール発送するので最大2カ月もかかるのに、一体いつになったら終わることやら。


2022年6月7日火曜日

私的フィリピン美女図鑑 再描画・青と赤の人魚姫

以前に人魚姫のイラストを描いたんですよ。当時としてはずいぶん頑張った4連作。それから3年と半年が経って、またもや「描き直したい」の虫が疼き始めて、実は今年(2022年)の初めごろから、再描画にかかっておりました。

ポイントは下半身。と言っても人魚なので、映倫に引っかかってボカシを入れるような類の話ではなく、お魚部分の鱗の描き込み。

以前の作画能力は、一枚づつ鱗を描くようなレベルには遠く及ばす、イルカのようなツルツルスキンで誤魔化しておりました。まぁこれはこれで、見る人をして「そういう人魚もいるかも」と意外と違和感がなかったかも知れません。

ただネットで検索して、いろんな人魚の絵画、イラストを見ましたが、そういう手抜きは皆無。描き込みの程度は別にしても、先人の絵描き、イタストレーター諸氏は、みなさん頑張って鱗を表現しておられます。

気になりだすと止まらない、厄介な性格の私なので、エラい手間になるのは分かりつつ、とうとう手を付けてしまいました。

このような手間のかかる描写は初めてではなく、背景にヤシの木とか満開の桜を描いた時に経験済み。ヤシや桜に限らず、葉っぱの生い茂った樹木って、省略が効きにくいんですよね。ある程度は、一枚一枚の葉を感じさせる表現をしないと、それっぽく見えない。

それでも背景ならば、まだ手の省きようもありますが、今回は主役の体の一部。写実的に描き込むスタイルなので、表情や頭髪と同等レベルにすることが必須。もう腹を据えて、真正面から取り組むしかありません。

当然ながら、まずは鱗の配置から。網の目のように下書き線を描いて、魚体が立体的に見えるように、一枚づつの位置を決めてゆきます。これが予想通りの難物で、試行錯誤の繰り返し。納得できる表現ができるまで、丸々一ヶ月を費やしてしまいました。

最初に描いた人魚シリーズ4作全部が1ヶ月で完成したのに比べると、我ながら呆れるほどの手間。途切れそうになる集中力を、何とか保ちながら、2作目までは描き上げたものの、3作目の出来がイマイチ。

本当なら4枚揃ってからブログに投稿のつもりでしたが、とても続かないと悟って、一枚づつフェイスブックやツイッター、インスタグラムにアップ。遂に中断すると決めて、前作の「オフィレニア5人姉妹」で気分転換を図ったわけです。

ということで、諦めたわけではないけれど、まずは最初の2作をご覧ください。


一人目のテーマカラーはブルーで、オーソドックスな美女。二人目は燃えるような赤を背景に、情熱的なラテン系。ちなみに三人目と四人目は、童顔でかわいいフィリピーナと、豊満なナイスボディ・ガールを予定しておりますので、乞うご期待。


過去の「私的フィリピン美女図鑑」は、こちら。

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続・シロアリ騒動の結末

「 戸籍謄本が届かない」騒動(届かぬEMS / やっと届いた戸籍謄本)で、すっかり忘れていて恐縮ながら、先月(2022年5月)末に投稿した、シロアリ被害の修理が完了してました。

具体的には、穴だらけになった押し入れ内の棚の撤去と、ドア枠の交換。詳しくは前回の投稿を読んでいただくとして、作業は思ったより早く二日ちょっとで終わり、かかった費用は、材料費プラス工賃でざっと1万ペソ。


このところ円高が急激に進んで、換算すると2万5千円ほど。一ヶ月の生活費が6万円ぐらいのネグロス暮らしなので、痛い出費。それでも、日本で同じことやってもらうより、はるかに安いとは思いますけどね。

そのついでに、ちょうど一年前、別の大工さんに頼んで、門扉に張ったベニヤ板がすっかり傷んでしまったので、その張り替えも。(言うこと聞かない大工さん)今回はベニヤではなく、スチールシートを使いました。こちらも前述の費用に含まれております。

仕上がりは上々で、棚板を撤去した押し入れには、本棚などを置いて、思いの外いい感じの収納スペース。デスク代わりに使えた当初のアイデアが潰えたのは、残念ではありますが、もしまた、英語留学の学生さんを受け入れることになったら、安い机でも購入しようかと、考えております。

さて心配なのは、今後のシロアリの動向。

前回の薬剤散布から少なくとも1ヶ月ほどは、シロアリの姿は見てないし、棚板やドア枠を引っ剥がした時も大丈夫。新しいドア枠取り付け前に、露出したモルタル部分には、買い置きのシロアリ用殺虫剤のスプレー缶を使い切るほど、徹底的に散布。

さらに、年初にお金を支払ったシロアリ駆除業者との契約は、まだ半年残っています。2ヶ月毎の薬剤散布はまだ3回分あるので、引き続きダメ押しをする予定。

とまぁ、結構なお金と時間を使っちゃったわけですが、ボロボロになった建材をもう見なくて済むし、押し入れ内の壁を塗り直したので、ほのかに塗料の匂いが残る室内。移住後の10年で、新築を2回、リノベ(というか修理)は、え〜っと何回やったっけ?

その度に、言わばこの「新築の匂い」を経験してます。「新車の匂い」と同様、オーナーにとっては、なかなか嬉しいもの。さらに今回は、本棚3つを押し入れにしまったので、部屋がずいぶんと広くなりました。

あまりにガランとしてしまったので、コロナ禍以降の家内の趣味である、たくさんの鉢植えをいくつか拝借して、室内に飾ってみました。やっぱり緑はいい。

ということで、冒頭の戸籍謄本の件と併せて、年初から心に引っかかっていた面倒事が片付いて、気がつけばもう今年も半分近く過ぎました。



2022年6月6日月曜日

やっと届いた戸籍謄本

 日本での投函からちょうど3週間かかって、息子のパスポート更新のためEMSで送ってもらった戸籍謄本が、本日ようやくここネグロス島シライ市の郵便局に到着。

前回の投稿に記したように、関空からマニラまでは4日で到着しているのに、国内で17日も費やしたことに。日本郵便のホームページで調べたら、料金は1,900円でフィリピンまでは2日で届くことになってます。

クリスマスシーズンとかじゃないのに、マニラまででその倍の4日かかってるので、これマジで改定が必要ですね。加えて、フィリピンの地方都市への送付は、そこから週単位が必要、みたいな注意書きも。

それにしても、私がフィリピンと関わりを持った四半世紀前から、この国の郵便サービスの酷さは有名でした。今回、紛失だけは免れたことをもって、幸運だったと言うべきかも。

だいたいが届いたと言っても、自宅まで配達してくれたのではなく、こっちがわざわざ郵便局まで、何度も無駄足を踏んで取りに行って、窓口で受け取ったのが実態。さらにそこで、数百円とは言え、追加の手数料を取るって、どういう了見なんだか。

そのシライ郵便局。サービスの悪さを体現するように、何か所も割れた窓ガラスは放置され、外観も内部も荒れ果てた雰囲気。四つある窓口の二つは「永久放棄」といった佇まいで、写真だけ見るとまるで監獄。





実はこの件、週一回のイロンゴ語(西ネグロス島の方言)のレッスンでも、話題にしてます。家庭教師のバンビによると、国内ならば LBC、海外への発送は、DHL、FedExなど民間の宅配業者がある。よほど貧乏でもない限り、遅配・紛失・盗難の三拍子揃った最低のサービス品質の郵便局を頼る必要がありません。

さらにコロナ禍以降、Lazada、Shopee のようなネット通販が普通になったし、日本のアマゾンに発注したら、数日で自宅までちゃんと届きます。

ただフィリピンには、「よほど貧乏」な人が、まだまだ少なくないので、郵便局が消滅していないだけ。当然、客単価が思いっきり低いのは容易に想像できる。設備は老朽化しても修理できず、給与が高いはずがないので、職員のレベルも下がる。その結果、小包の中身を抜き取る犯罪が横行。悪循環が断ち切れないんでしょうね。

先週ごろには遅配じゃなくて紛失を心配して、FedExでの再送を頼んでたぐらい。幸い、そちらを送る直前にEMSが間に合ったので、無駄な支出をさせなくて済みました。書類だけでも郵送費が1万円近くかかりますからね。

ということで、当初の予定から遅れること4週間近く。やっとセブの日本領事館へ、息子のパスポートを取りに行くことができます。やれやれ。



2022年6月3日金曜日

届かぬEMS

 先月(2022年5月)から、もう3回も投稿している、息子のパスポート更新の件。

当初の見込み通りなら、とっくに終わっているはずが、更新ではなく新規申請だったので、急遽日本から戸籍謄本の取り寄せ。ところがパスポートの受け取りの予定に間に合わず、別件のリゾート行きだけになったと思ったら、まさかのフライトキャンセルで、それも当日に中止。

そもそも数日で届くとホームページで謳われているEMSが、3週間近く経っても未着のままなんですよ。

海外暮らしの邦人なら、一度は使ったことがあると思われるEMS。日本の郵便局による Express Mail Service 国際スピード郵便。実は私、四半世紀前に家内と国際恋愛していた時に、このEMSを使ってラブレターのやり取りをしておりました。

当時、私が兵庫県の尼崎で、家内はパナイ島のミアガオという町に在住。ミアガオ市は、州都イロイロから車で小一時間ほどの場所にある田舎町。フィリピン大学ビサヤ・キャンパスがあります。家内は大学に勤める研究員でした。

普通郵便で送ったら、何週間もかかって結局紛失が当たり前の、今も昔も変わらぬフィリピンの郵便事情。ところがEMSなら、早ければ数日、遅くても1週間で手紙が届いてました。その分、かなり割高でしたけどね。

それでいくと、同じような地方都市の、ここネグロス島市シライなので、1週間も待てば戸籍謄本は到着していたはずが、今回がたまたま運が悪かったのか、それともネグロスの郵便局がポンコツなのか、5月16日に投函されたものが、このブログを執筆している6月3日になっても未着。

昔と違って、郵便物ごとに発行される番号があれば、ネット経由で現在位置をトラッキング。それによると、関空からマニラまでは4日目に到着して、同日にネグロスに向けて発送。どうも追跡できるのはマニラまでのようで、そこからはシライに着くまで情報なし。というのは、昨年、EMSで荷物を送ってもらった時がそうだったから。

さて、マニラから発送済みなんだから、いくらなんでも2日もすればシライの郵便局には届くだろうと思い、家内に頼んで取りに行ってもらったら、これが州都バコロドで止まっているとのこと。海を越えて約3,000キロのマニラまで4日なのに、ほんの10キロ程度のバコロドから、丸2週間たっても音沙汰なし。なんでそうなるかなぁ?

シライ郵便局の窓口の女性が、要領の得ない人で、イマイチ何を言ってるのか分かりにくい。話の断片を繋ぎ合わせて想像するに、バコロドの郵便局には、その周囲の市町村への郵便物が一旦集められて、週3回の車で各地に配送されるらしい。ところがこれが予定通りに来るとは限らず、週一になってしまうこともあるとか。

フィリピン人の家内がキレるぐらいなので、よっぽどドン臭いことをやってるんでしょうね。だいたい、紙の証明書がなければ受け付けないなんて、このネット時代に前世紀の遺物の如きやり方を墨守する、日本のお役所がダメなのは、前回の投稿で愚痴った通り。

日本のダメなところと、フィリピンのダメさ加減が掛け合わさって、末端にいる一般市民がストレスを溜めているわけです。

ということで、本日6月3日、金曜の夕刻にシライ郵便局に問い合わせたところ、どうやら週明け月曜日には届くらしいとのこと。まったく当てにはなりませんが、泣いても喚いてもどうにもならないので、届いたらラッキーぐらいの気持ちで、気長に待つしかありません。