2014年4月8日火曜日

何だか住めそうになってきた

先週から今週にかけて、急に仕上行程に入ったように見える自宅新築現場。月曜日の昨日、立て続けに天井材二種類が納品されました。一つは、どこに発注しようか悩んでた軒天井。

最初は屋根のスチール瓦を葺いてもらった業者に、続けて頼むつもりでしたが、ここが施工品質が悪くて、早々に雨漏り。他をいろいろ当たったものの、材料の在庫がないとか、連絡したのに梨の礫だったりで、紆余曲折を経て結局最初の所に頼むことになったのでした。

前回の下請けの職人は、仕事の質が悪いだけでなく、碌に挨拶もせず、毎日昼前出勤の全然ダメな人たちでした。今回は仕事はキレイし、朝は早くから夕方遅くまで働いて、挨拶もキチンとしてます。屋根瓦の時もこの職人さんたちだったら、あんなにモメなくて済んだのに。

それにしても、軒天井って、これほど外観の完成度に影響するもんなんですね。ちょっと貼っただけなのに「もうすぐ出来ます感」満載。塗装済みのスチール製で、一挙に最終仕上の状態なので、余計にそう見えます。




もう一つの天井材は、部屋に使うもの。いわゆる「石膏ボード」です。こちらでは「ハーディフレックス」という商品名で呼んでます。ちょうど天井下地の角材が組み上がったタイミングでの材料納品。早速今朝から二階の寝室の天井を貼り始めました。

ようやく床以外、コンクリート打ちっ放しの灰色が見えなくなって、何だか住めそうな空間になってきました。これで塗装ができて窓入れたら、本当に完成です。



それに加えて、二階の階段・吹き抜けホールの採光用ガラスブロック窓が完成しました。大げさに言うと、チャペルのような落ち着いた雰囲気。当初の設計案にはなく、途中で素材を見て思いついたのですが、採用して良かった。



4月中完成は無理そうですが、来月中には引越しできるでしょうか? 台風4号が近づいているのが、ちょっと心配です。


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