3回続けて、新たにメイドさんを雇う件。遂に土曜日の今日から、新人さんが働き始めました。
今までの経緯は、こちら。
フェイスブックでメイドを求人
助っ人メイドは、子連れで出勤
前回までの流れでは、コロナ禍の影響なのか、口コミでの求人が思うに任せず、フィリピンでの普及率が95%以上とも言われる、フェイスブックを頼ることに。シライ市内での私設職安みたいな感じのグループに入って「求む、週末の土日限定家政婦さん」と英語で投稿したら、あっと言う間に20人ぐらいからメッセージ。
フィリピン人家内の協力を得て、3人まで候補を絞り、さらに返事のあった1人を面接しようとしているところまで、前回お話をしました。ところがここで、思わぬ横槍というか、伏兵が出現。
やっぱり家内は、イマイチ素性の分からない人を、家の中に入れるのが不安。なので、現在、月曜から火曜までのメイドのライラおばさんに、もう一度ダメ元で訊いてみたらしい。
以前ライラにお願いした時は、見つからなかったのが、どういう巡り合わせか、近所に住む姪っ子が働きたいとのこと。そんな人がいるなら、最初から教えてくれよ〜。
名前はグレッチン。27歳の既婚女性で、何人の子持ちながら、仕事に幼い子供同伴はすることもないし、若過ぎない。何よりライラの身内なので、性格や素行に関しては、かなり信頼度が高い。
それならと、フェイスブックで探した人より一足早く、前日の金曜日に、家内の仕事が終わるのを待って、夕刻6時頃に面接することになりました。
その時間丁度に、やって来ましたグレッチン。ゲストハウスを建てた時の大工さんの一人で、ライラを紹介してくれたマーロンのトライシクル(3輪バイク)に揺られての登場です。
まさにライラの血縁と納得するほどよく似てて、肥満度はライラの1.5倍ぐらいの堂々たる体格。お祖父さんが、旧日本陸軍の兵隊さんで、1/4は日本の血を受け継ぐライラおばさん。ということは、グレッチンも1/8は日本人なんですよね。
ただ外見はライラ同様、それっぽい感じはまったくありません。
今までのメイド雇用時に習って、家内をメインに私と3人で面接。特にお喋りではなく、かと言って過度に内気でもない。太り過ぎなのを除けば、ネグロスではごく普通の女の人。結局、断る理由がないし、ライラの紹介なので、あっさり採用決定。
早速、フェイスブックでの求人投稿や、その後も追加で来ていたものも含めて、メッセージは全部削除。申し訳ないけれど、面接予定だった人には「ごめんなさい」の連絡をしました。
明けて、今日土曜日。約束通り、朝8時半から出勤のグレッチンは、事前にライラからいろいろ教えてもらって、甲斐甲斐しく洗い物や掃除。家内の要望に沿って、魚や野菜を買ってきて、お昼ご飯の用意もしてくれました。
慣れた手付きで七輪を使うグレッチン
家内との相性も悪くないみたいなので、これは定着しそう。ということで、新人メイドのグレッチンについては、これから追々、このブログで詳しく紹介していきます。
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