2013年11月28日木曜日

先住者の訪問

自宅建設中の分譲地。まだ家の数が少ないので、ひょっとすると住んでいる人間より、鳥や動物の方が多いかもしれません。野良犬、野良猫の類いは日本でもいますが、ここちらでは数が違います。発情期になると夜喧しいことこの上なし。狂犬病の恐れがあるので、うかつに手出しもできません。



フィリピンの地方都市に滞在経験のある人ならよくご存知だと思いますが、ここネグロスに限らず、普通の住宅地でも鶏飼ってるところが多い。だいたい朝は鶏の時を告げる声で目が覚めます。道には当たり前に耕作用の水牛が歩いてたりしますし、食用の山羊も放し飼い。地元の人によるとお祝いの時ぐらいしか食卓には登ることはないらしく、美味しいけれど高いそうですね。




この頃は「先住者」が建築現場に毎日現れます。いつも同じ四羽の鶏。まだひよこの面影を残してます。多分どこかで飼われていて、脱走してくるんでしょうね。最初は近寄っただけで、ぴゅ〜〜という感じで逃げてしまいましたが、最近警戒心が薄れたのか、先日はかなりの接写ができました。


もうちょっと育ったら、取っ捕まえて竣工祝いのご馳走にしようかと目論んでいます。 不法侵入だから、それぐらいは大丈夫? それとも飼い主にバレたら請求書が来るでしょうか? 




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