前回更新から丸十日も間が空いてしまいました。というのは先週金曜日から二泊三日で、隣島セブへの家族旅行。それだけじゃなく、有り難くないお土産に風邪を貰ってきてしまい、三日ほど寝込んでたのがその理由。これを書いている今も、熱はないものの、若干の咳と鼻詰まり、お腹はユルいし全身の節々に倦怠感が残ってます。
実は帰りのセブ〜バコロドの飛行機に乗る前から不調で、突然のくしゃみと鼻水。ちょうど、花粉症のような症状が突発で来てしまいました。ただ、ゲートが開く頃には頃にはマシになって、搭乗を拒否られることもなく、何とかバコロド・シライ空港に到着。フライトそのものは、伊丹〜徳島ぐらいの距離なので、正味飛んでるのは30分程度。
念の為に書き添えますと、ワクチンは3回接種済みで、機内ではずっとマスクは着用してましたよ。
今は真夏のフィリピン。三日ぶりの帰宅後、蒸し上がったような屋内の空気を入れ替えるために、全部の窓と扉を開け放ってから、荷解きをする力もなくベッドに倒れ込んで寝落ち。一応、コンタック600だけは服用したので、くしゃみは治り、泥のようにそのまま眠ってしまいました。この時には発熱もしてたんでしょうねぇ。
時節柄、周回遅れのコロナ罹患か?との恐れも。もし検査して陽性だったら、同じ便の乗客は全員隔離なのか? それより家内も息子も職場や学校に行けなくなる? 等々の心配事が頭をぐるぐる。
幸い、10時間も眠ったおかげで、翌朝には症状がかなり緩和し、食事の用意も自分でできました。どうやらコロナではなかったらしい。たださすがに、弁当は作る気力がなく、二人はキャンティーンで昼食。さらに晩ご飯のおかずは、家内に頼んでイナサル(鶏肉の串焼き)とポークバーベキュー。こうなると、通いとは言え、メイドさんがいてくれると大助かり。大量の洗濯物を片付けてくれました。
結局、月曜から水曜までは、料理以外はほぼ横になって過ごす羽目に。ひょっとしてコロナでも、軽症ならこういう風邪みたいなこともあるのかと思って、ネットで調べてみたら、「軽症」でも、38度越えの発熱に、トイレに行くのさえ誰かの助けが必要なほどの倦怠感なんですね。そう言えば、昨年、コロナに感染した日本の従妹は、高熱でベッドで寝ていることさえできず、フローリングの床で眠ったそうです。これでも入院はできない「軽症」。
よく考えてみたら、コロナ禍が始まった2020年以降、外出時のマスク・外出後の手洗い徹底の効果か、コロナはもちろん風邪すら引かなかった。微熱であっても、発熱したのって5年ぶりぐらいじゃないでしょうか。さらに60歳という年齢もあって、症状の割にはずいぶんシンドく感じました。
そして、高校生の息子はまったく大丈夫だったのが、火曜日から家内がダウン。こちらも典型的な風邪の症状で、結局二日間の欠勤。明日(金曜日)が、フィリピンの祭日なのは、ラッキーでした。
ということで、順序が逆になりましたが、次回はセブへの家族旅行について投稿します。
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