2019年11月21日木曜日

初入浴、ゲストハウスのお風呂

昨日(11月20日)夕刻、遂に電気を含めて完全オープンとなった、裏庭に建設したゲストハウス。それほど広くはないけれど、フィリピンの一般住宅にはあまり見られない、いろんな仕掛けを施した一軒家。中でも一番の「売り」が、日本式の風呂場。満を辞しての、初入浴。

日本式なんて書くと大げさですが、バスタブがあるだけでなく、横に洗い場があって、その組み合わせが独立した浴室になっているということ。




さぁお湯を張ろうとしたところで、ちょっとトラブル。そこそこ熱いお湯は出ても、水圧がイマイチ。加圧タンクを設置して、ポンプ全開のはずが期待値を遥かに下回る感じ。もしやと思ってポンプの電源を見たら、ブレーカーがオフになってました。

ガチっと電源を入れたら、ガ〜っと音がしてポンプが始動。タンクの水が空っぽに近かったらしい。ちょっとびっくりしたけど、蛇口のお湯は勢いよく日本の一般家庭並みに。

そのまま順調に入浴かと思いきや、溜まったお湯が茶色い!まるで有馬の金泉か?というような濁った色。今でも時折、山頂から水蒸気が立ち上るカンラオン山を中央に頂くネグロス島。本気でボーリングすれば温泉の一つや二つは出てくるでしょうけど、これは水道水。


要するに敷設された水道管が錆びているから。通常の生活で、こんな量の水を一度に溜めることはあんまりないフィリピン。渇水もなく、停電はしても断水が滅多にないので、最近ではバケツに水を張っておくこともない。なので水の濁りに気がつかない。

それでも、長く使っている食器や浴室の白いタイルには、この錆色の水垢が付着するので、突然こうなったのではなく、以前から錆び混じり水を生活用水にしていたんですね。ネグロスの水道水が飲料にできない理由が、よ〜く分かりました。

もう一つには、加圧タンクが使い始めだったことが大きい。停電でタンクの水を使い切った直後には、はっきり分かるほど茶色い水が出ることがあります。しばらく使っていると元に戻る。つまり、次回には、もう少しマシになっていると思われます。

さて、入浴できる程度のお湯が溜まるまで、1時間近くほどかかってしまいました。アメリカンサイズのバスタブなので、予想以上に湯量が必要だったのと、温度を確認しながら、蛇口を閉じたり開いたりしてたせいです。

お湯に浸かるのは半年前の一時帰国以来。
いや〜、やっぱりお風呂はいい。バスタブ選びに、ちょっと奮発した壁面のタイル、窓の外に並べた観葉植物などなど。真剣にデザインした甲斐があったというもの。日本での入浴体験と比べても、ほぼ遜色のない結果。

それにしても、日本式のお風呂って、ずいぶん贅沢なものだと実感。水道代に電気代はかかるし、シャワーだけなら半畳で済むスペースが、普通に2畳は必要。多くの日本人が毎日お風呂に入っていることを考えると、すごい労力とエネルギー消費。

ということで、追い焚きはできないし、毎日お湯を入れるのは経済的に無理なので、これからは、週一回のちょっとしたイベントにしようと思っております。浴室の外には縁台替わりに木製ベンチも置いたし、土曜の夜は湯上りにサンミゲール(フィリピン産ビール)ですね。



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