案の定、約束の日になっても姿を見せなかった、新しいメイドさん。今までの経緯は、こちら(新しいメイドさんが見つかりました)を読んでいただくとして、前任のライラおばさんが、後任の通称ギンギンを紹介しに来た時には、ワクチン接種がまだなので、仕事は9月15日(木)からになりますって、はっきり言ったんですけどねぇ。
まぁこの手の、来ると言った日時に来ない、連絡もないのは、フィリピンあるある過ぎて、今更驚きもしませんが、当てにしてた掃除や弁当の配達などなど。家内と分担はしているものの、一応主夫やってる身としては、かなり気落ちしているのが正直なところ。
考えられる理由は三つ。
2)どうせ土日は休みだから、月曜からにしよう。
3)やっぱり気が変わって仕事はしない。
私の予想では、おそらく2)の線が一番濃厚なので、取り敢えず週明けまで待ってみます。それでも来なければ、自宅から徒歩30分ぐらいのライラの家まで行って「どないなってますの?」と問いただし、それで埒が開かなければ、また一からメイドさん探しに。何だか疲れてきた。
それにしても、もしこのブログを、日本で働きながらワンオペ家事・育児をしている人が読んだら、何を甘えたことをほざいてるのかと一喝されそう。もちろん、やってできない事は全然ないし、実際に文句垂れつつ、この1ヶ月ぐらいは普通に生活しております。
ただ以前にも投稿した通り、このブログ、ボイストレーニングにイラスト描き、筋トレ・サイクリングと、趣味満載の老後。そもそも、そんな暮らしを夢見てのフィリピン・ネグロス島への移住だったので、これはやっぱり違うんですよね。
また、ネグロス島だからこそ建てた、分不相応な広い家。メイドさんを雇うこと前提なので、日々の掃除がとっても面倒。庭なんて、ずいぶんと雑草が蔓延ってきました。
その中でも、何が堪えるかと言うと、朝5時半起きの弁当作り。8月から再開して、今のところ週3日の対面と2日のオンライン授業の、高校生の息子。そのうち2日は弁当を持たせてるんですが、家を出るのが7時前。
ライラがいた時には10時過ぎに作って、昼前に配達してもらったので、傷む心配もなく、前夜の残り物を電子レンジでチンもできたのに。始業時間が8時の家内だけなら、もう1時間は遅くできるんですけど。
それなら早寝早起きの生活ができて良さそうなもの。ところが、移住後に長らく定着した、夜12時過ぎに寝て、朝8時に起きる習慣を改めるのは、なかなか難しい。朝早かったからと、11時前に就寝したら、2時頃に悪夢にうなされて目が覚めてしまう。それも、学生時代の試験に遅刻するとか、日本で働いてた頃の仕事でピンチとか。目覚めてぐったり疲れてしまうような、身体に悪ぅ〜い夢ばかり。
結局寝不足のまま翌朝となって、弁当作って朝食済ませて二度寝。それも2〜3時間、首を寝違えてしまうほどの熟睡。なので、起きたら午前中は終わってて、すぐに昼食の支度になってしまいます。年齢的なものもあるでしょうねぇ。
ということで、雨季のネグロス島にしては、珍しく朝から秋晴れのような土曜日の今日。家内と一致団結して、洗濯機3回分の一週間溜まった洗濯物をせっせと片付けております。月曜日は、メイドさんが来ても来なくても、台所の大掃除決行だ!
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