2022年9月20日火曜日

振り出しに戻ったメイドさん探し

ちょっと 嫌な予感はしてたんですが、それが的中してしまいました。先週、我が家に来てくれるはずで待ちぼうけを食らった新しいメイドさん。翌週月曜日になっても梨の礫なので、紹介者にして前任のライラおばさんの家に行ってみたら、ライラにも連絡がないとのこと。

気が変わってやる気が失せたか、それともやっぱり、ワクチン打ってゾンビになるのが怖かったのか(フィリピンに流布されたワクチン・デマ)。それならそうと、連絡してくれよ。こっちは当てにして2週間以上も待ってるのに。

以前に4日働いて辞めちゃった若いメイドさんがいたし、もっと短くて、1日来てそれっきりという人も。これは、土日休みだったライラの代わりで、週末限定でライラの姪っ子に頼んだ時のお話。その上を行く就業0日っていうのは新記録。

さてこうなると、メイド紹介所がないネグロス島のシライ市。引き続きライラの伝手を頼んで、別の知り合いとか親戚に当たってもらうことになりました。さらに他のコネは、私のイロンゴ語(西ネグロスの方言)家庭教師のバンビとエイプリル。

実は、なぜかこの二人がメイド探しにはとても協力的。僻地や経済的に問題がある児童のために、自宅まで出張授業をしている、教師にして教育省の職員であるバンビ。生徒のお母さんの何人かに、心当たりがあるらしい。前回はライラ経由の候補が先に見つかったので、そちらはゴメンなさいになりましたが、求人再開と連絡したらすぐに「探してみま〜す」と返事。

セクシーな家庭教師」こと、エイプリルに至っては「私がやりたいなぁ」と言ってるし。もちろんジョークなんですが、諸般の事情で、最近シングルマザーになったエイプリルは、ただいま就活中。24時間住み込みじゃなくても、週に3日とか、午前中か午後だけのフレックス勤務もOKだと伝えているので、家庭教師 兼 メイドも、ひょっとすると有りかも。

そしてどこまで本気なのは分からないけれど、バンビは家族・親戚に情報拡散しているらしく、バンビと同居している彼氏マイケルが「男はダメですか?」と訊いたとか、エイプリルの母ちゃんが考え中だとか。

その他に頼ろうとしたのが、最近ライラと友達付き合いしていた、家内の高校の同級生にして我が家の筋向かいの隣人ナンシー。ところが困ったことに、田舎のパタッグ(シライ市東部の山間部)に引っこんじゃったらしく、その隣のメイドさんに留守宅を任せて本人の姿が見えません。

ちなみに、ナンシーの隣人宅は、オーナーがアメリカ人。コロナ禍前に3階建ての豪邸を建てたのに、本人たちはアメリカ在住のまま、メイドさん家族に住まわせているという、お金持ち。そのメイドさんとナンシー、ライラが仲良くなって、バースディパーティとか一緒にやってましたね。

ではナンシーがいないなら、いっそのこと友達の友達つながりで、隣のメイドさんにも頼んでみるか? ここまで行くと、ヤケクソっぽいかも。

ということで、相変わらず5時半起きの弁当作りや掃除と洗濯は、もうしばらく続けないといけないようです。




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