2018年5月6日日曜日

続・ボラカイからの帰還


今日は、しばらく前に投稿した件の続報です。

とうとう閉鎖されてしまいましたね、ボラカイ島。ドゥテルテ大統領以前のフィリピンでは、政治家が言い出すことは「やるやる詐欺」が目立ち、また出来もせん事をほざいとる、てな感じでしたが、さすがドゥテルテさん。時期も内容も、言った通りにやっちゃいました。

閉鎖の数日前頃から、テレビでは連日ニュースで報道されたボラカイ島。ホテルもフライトもキャンセルだし、島の住民と関係者以外は、機動隊によって完全シャットアウト。職を失った労働者は3万6千人に登り、経済損失は200億ペソ(約422億円)という試算も。

フィリピン国内報道各社の、ネット上の記事を拾い読みしてみると、ボラカイ同様に環境汚染が懸念されている観光地では、次は我が身では?という不安が広がっていたり、ポスト・ボラカイ、とばかりに、まだあまり知られていない、美しいビーチが紹介されていたり。

さて先日、その失業者3万6千人のうちの一人、セラピスト(マッサージャー)のシェリル嬢が、久しぶりに我が家にやってきました。一昨年まで、週一回で私が出張マッサージを頼んでいた、隣町タリサイ出身のシェリル。彼女のボラカイへの出稼ぎが決まってからは、同じくセラピストの姉シャロンにバトンタッチ。

二人とも私のフェイスブック友達で、5月になったらシェリルがネグロスに戻るとは聞いてましたが、いきなりシャロンの代わりにシェリルが来宅。交代の連絡なしだったので、玄関先にシェリルの顔を見たときは、ちょっとびっくり。

いろいろ大変だったろうとの心配をよそに、相変わらず笑顔を絶やさないシェリル。悲壮感はまったくなし。我が家のメイド、ネルジーとは仲良しで、早速世間話に花が咲きました。

ドゥテルテ大統領が嫌いになったんとちゃうか?と、半分冗談で訊いてみても、仕方がないという表情。本当にボラカイは汚かったんだそうです。記事であった、ろくに浄水設備もなしに、汚水を海に垂れ流していたというのは、間違いではなかった模様。

表情が明るいのは、一応、半年後には再開の目処があって、この半年さえなんとか乗り切ればとの思いもあるんでしょう。どうやら同業の姉シャロンとは話がついているようで、しばらくの間、私の週一マッサージはシェリルが担当することになりました。

ということで、ボラカイ島の閉鎖が解除されるまで、またよろしくお願いしますよ、シェリルくん。


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