2023年6月28日水曜日

フェイスブックよりツイッター

今私が常用しているSNSは、フェイスブック(FB)、ツイッター、インスタグラムの3つ。 ここ1〜2年ほどは、よくツイッターを使っております。

以前はFB一辺倒で、フィリピンも日本もどっちからの友達も網羅。特にフィリピン人のFB率は、ほぼ100%に近い普及率なんだそうで、タイムラインを見るだけでなく、チャットと電話がわりにFBメッセンジャー。

一時期は、フィリピン関係の日本人を対象にして、グループを立ち上げるぐらい傾倒してたんですが、ほんの半年もしないうちに、荒らしやメンバー間の対立に嫌気がさして早々に撤退。これは日本人のメンタリティが良くないのか、FB独特の閉鎖性が私に合わなかったのか。

今でも投稿は続けてますが、すべて友達限定。その友達の数もずいぶんと整理しました。まったく投稿しないし、コメントもリアクションもない人は、リアルでよく知っている人を除いて、すべてサヨナラ。

それに呼応するように、使い始めたツイッター。こちらは、友達申請とかの手間がいらなくて、気軽にフォローしたり止めたり。私が趣味としているイラストのビッグ・ネーム江口寿史さん、その活動を注目している前明石市長の泉さん、ミュージシャンの矢野顕子さん、そ他多数。あるいは、まだそれほど知られていない画家や作家の方など、つい時間を忘れて追いかけてしまいます。

そして一番役に立っているのが、フィリピン在留邦人の方々とのネットワーク。やはりマニラとセブが多くて、ネグロス島は少数派ながら、フィリピンで生活しないと知り得ない、貴重な情報をいただいております。こちらからの発信と言えば、ほぼ料理の写真とこのブログぐらいなので、かなりお得な感じ。

ただ、常識や礼儀に欠けた輩も多いのがツイッター界隈。フィリピン関係でも、たまに変な人がいるので、相手にせずさっさとミュートかブロック。こんなことで退職後の時間を浪費するのはもったないですから。

それでもヒマな人はいるもので、ずっと前のツイートをわざわざ探し出してきて、いわゆるクソリプしたりする。なので最近は、1週間か10日ぐらいで過去のツイートをすべて消すようにしています。これはFBでも同じ。

こんな具合に、平和にツイッター生活を満喫していたところに降って湧いたのが、経営者の交代劇。とにかくイーロン・マスク氏がトップになって以来、頼みもしない不要な仕様変更の嵐。告知もなにもなく、いきなり変更とか追加されるので、ウザいことこの上なし。一番鬱陶しいのが、やたら広告の数が増えたこと。

なかなか一箇所が安住の地とはならない運命のSNS。何しろフィリピン移住前はミクシィやってましたからね。もうパスワードも忘れて、ログインさえできなくなって久しい。

ということで、不満はいろいろあるし、ネット上であっても人間関係の面倒臭ささは厳然と存在はしますが、SNSが、海外移住者の暮らしを変えたのは間違いないでしょう。正直言って、自分が今どこの国に住んでいるかさえ、あまり強く意識しなくなっております。



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