2024年3月1日金曜日

花粉症ならぬシダ胞子症?

 うっかりブログ更新サボってたら2月が逃げてもう3月になってしまいました。1年の1/6が終わっちゃったんですね。相変わらず光陰矢の如し。今年は閏年で1日多いんですが、まったく何の突っ張りにもなってない感じ。

さて、最近のフィリピン。またもや強烈なエル・ニーニョが起こっているらしく、米生産の落ち込みが懸念される状況。すでに、ベトナムを始めとする東南アジア各国からの米輸出の増強を計画中、という報道も入って来てます。ここネグロス島でも、まだ旱魃という感じではなく、時折の夕立ちがあり、曇りがちだったり小雨の日があるものの、やっぱり日差しが強くなってきて、乾季を先取りしたような天候が多い。

そんな晴れて空気が乾いた日に、なぜか花粉症のような洟水やくしゃみに悩まされている私。ちょうど日本もスギ花粉の飛散が真っ盛りなのは、SNS経由での日本の知人・友人の投稿で知ってます。まさかそれとは関係ないだろうし、こっちの薬局で処方箋なしで買えるデコルジェンという薬でかなり楽になるので、生活に支障が出るほどではありません。ただ、やっぱり服用すると眠くなるし、こんな鬱陶しい症状はないに越したことはない。

実は、日本では花粉症を発症していなかったのに、フィリピン移住後も時々こうなる。今まではてっきり、ネグロス全島を覆い尽くすように栽培されているサトウキビ、その焼畑の煙が原因だと思ってました。ところが数日前、どうやら真犯人らしきヤツの正体を垣間見る出来事が。

発端は昨年末から始めた庭いじり。自分でも何とも爺い臭いというか、年相応とも言えるんですが、そもそもは私ではなく家内の趣味。コロナ禍で外出の機会が減ったので、植木を相手にしたわけです。これは家内だけでなく、周囲の友人や親戚も植木に凝る人が増えました。

まぁそれは良いとして、元来、部屋の片付けとか整理整頓が苦手な家内。案の定、どんどん数を増やして株分けしまくって、気がついたら庭中が「緑の魔境」状態。整然と並んでいれば、緑が多くてリラックスできるんでしょうけど、高温多雨の熱帯気候。場所によっては足の踏み場のないカオス。

ついに我慢できなくなって、鉢植えからはみ出した植物を花壇を作って植え替えたり、ものすごい繁殖力で、ジャングルに戻ったような熱帯植物を大伐採。メイドのグレイスおばさんの協力を得て、裏庭に繁茂したシダの群落をデッカい植木鋏で片っ端から刈っていると、何やら茶色い粉が舞い上がりました。これがシダの葉の裏側に蓄えられていた胞子。

粉の舞い方が、映像でみるスギ花粉にそっくりで、ひょっとしてヤバいかも...と思ったら、その日は、いつになく激しいくしゃみ。24時間で限度の3回もデコルジェンを服用するハメに。翌日は、マスクと帽子着用で、残ったシダを親の仇のように全部刈り上げたら、しつこかった洟水がほぼ収束。やっぱりお前が犯人やったんか?


シダの胞子
出典:Adobe Stock

ネットで調べたら、シダの胞子ってアレルギーを引き起こしやすいものとのこと。もちろん病院に行って検査したわけではないので、焼畑の煙説も否定できないけれど、ここまでタイミングがぴったりだと、断定してもいいように思います。今にして思えば、庭のシダが大繁殖したのと、くしゃみ・洟水が頻繁になったのは、だいたいシンクロしてたし。

ということで、見てくれだけではなく、自分の健康のためという大義名分を得たので、もうしばらくは、私の庭いじりが続きそうです。



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