2013年10月31日木曜日

ネグロス島 移住半年が過ぎました。


今年(2013年)4月、約十年の準備を経て、ついに家内の国フィリピンに、家族で移住しました。子供は小学校に通う日比ハーフの男の子が一人います。
移住先のフィリピン、ネグロス島は、首都マニラから飛行機で1時間ほどのところ。島の西半分を占める、ネグロス・オキシデンタル州の州都バコロドから車で30分の、シライ市という田舎街に住んでいます。

多くの日本人がフィリピンと聞いて思い浮かべるのは、大都市マニラや観光地セブのイメージだと思いますが、ここネグロスは、まったくの別天地。
特にシライ市は、一歩街中を出ると見渡す限りのサトウキビ畑が広がり、晴れた日は実にいい景色です。
日本にいた時は、大手の企業に勤務し、そのストレスから心を病んでしまうほどでしたが、毎日この景色を眺めていると、そんなことも遠い過去のように感じます。

もちろん、1週間ぐらい観光に来るのと実際に住むのでは、まったく違い、面倒で不便で時に危ないこともあります。十年も準備して、その間の累計フィリピン滞在期間は、1年を越えるかと思いますが、まだまだ日々カルチャーショックの連続。

それでも、最後は何となく笑ってしまう、おおらかな雰囲気がネグロスにはあります。
この10月には、念願の自宅の建設を開始しました。

これから、フィリピン・ネグロス島での、のんびり・ドタバタな日々を、ゆる〜く綴っていきたいと思います。


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