最初はガレージの真ん中に横になっていて、エラい大胆な場所で昼寝してるなと、口笛吹きました。いつもだったらすぐに起きて、尻尾を振りながら寄ってくるのに...。
もうそのまま、ジロは永久に自分では動きません。
原因はまったく分かりません。タロでも呆気なさすぎて、死んだことをまだ実感できなかたのに、ジロはそういう気配すら見せずに逝ってしまったので、お墓に埋めるのも躊躇してしまいました。タロが死んでから、お前は長生きするんやで、とジロにはいつも言い聞かせてたんですけど、やっぱり日本語は分からんかったのか。それともタロがいなくなって寂しかったのか。
引越して初めて子犬がいない朝。夜の間はケージに入れていて、朝はまずケージから子犬を出し、糞や餌の食べ残しの掃除をするのですが、当然ながらケージは昨日洗ってきれいなまま。こうなって初めてタロもジロもいなくなったんだなと、しみじみ思いました。
新居は、あと裏庭の作庭を残すのみ。一面に芝生を植えて、子犬に走り回らせようと考えてました。さすがに、もう新しい犬を飼おうという気にはなりませんね。多分、二度とペットを飼うこともないでしょう。想像してた通り、一緒に暮らしてる生き物が死んでしまうのは、かなり辛い。
「降参のポーズ」をするジロ。これが最後の写真になってしまいました。
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