2014年6月20日金曜日

タロ、帰天


まだ完成していない新居に引越して、早いもので明日6月21日でちょうど一ヶ月。当日にメイドさんの実家から生まれて間もない子犬二匹を転居祝いにもらいました。犬が二匹なので、「タロ・ジロ」と名付けて可愛がっていたのですが、昨夜、タロが死んでしまいました。

朝から元気がなくて、いつもなら二匹で転げ回るように遊んでいたのに、ガレージの隅でうずくまったまま。そのうち食べた餌を吐き出して、起き上がることもできず。



ケージの糞の掃除や餌の世話をしてくれているメイドのカトリーナも心配して、夕方、消化がよくなる薬を買ってきてくれました。夜の餌もほとんど食べられず、薬だけは何とか飲ませてみたところ起き上がれるようになり、このまま回復するか?と期待したのですが...。

未明の激しい雷雨が上がった朝、タロはケージの中で冷たくなっていました。
病気になったり死なれたりするのが辛いだろうと思って、五十を過ぎる今まで金魚ぐらいしか飼ったことがなかったというのに、犬を飼い始めたとたんに案の定の事態。息子を小学校に送り出してから、まだ完成していない裏庭の一角に小さなお墓を作って埋葬。
もうちょっと生きててくれたら、芝生の上を思いっきり走り回れたのに。




 在りし日のタロ

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