朝から元気がなくて、いつもなら二匹で転げ回るように遊んでいたのに、ガレージの隅でうずくまったまま。そのうち食べた餌を吐き出して、起き上がることもできず。
未明の激しい雷雨が上がった朝、タロはケージの中で冷たくなっていました。
病気になったり死なれたりするのが辛いだろうと思って、五十を過ぎる今まで金魚ぐらいしか飼ったことがなかったというのに、犬を飼い始めたとたんに案の定の事態。息子を小学校に送り出してから、まだ完成していない裏庭の一角に小さなお墓を作って埋葬。
もうちょっと生きててくれたら、芝生の上を思いっきり走り回れたのに。
在りし日のタロ
0 件のコメント:
コメントを投稿