2015年3月18日水曜日

これはひょっとして...花粉症?



ちゃんと数えていないので正確には分かりませんが、もうかれこれ十日ほど雨らしい雨が降っていないネグロス島シライ市。本格的な乾季は4/5月のはずなのですが、去年の投稿を読み返してみると同じように日照りが続いていたようですね。

この時期はサトウキビの刈り取りで焼畑をするために、それでなくても島全体が煙と砂埃に覆われています。これは畑仕事してる人たちは、呼吸器系の病気になりそうやなぁ〜と他人事のように思っていたら、先週から急にくしゃみと鼻水が止まらなくなりました。

匂いが分からないので食事作りもたいへん。薬局で咳・くしゃみ止めの薬を買ってきてもらい日に三度服用したところ、治った...ように見えましたが、昨日から再発。今度は眼の痒みまで併発して、完全に花粉症状態に。

花粉症という名前も知られていなかった40年ほど前、まだ小学生だった頃、私は花粉症に悩まされていました。ところがいつの間にかピタっと症状が出なくなり、花粉症は日本の国民病と騒がれ出してからはまったく無縁。
40歳を過ぎてからは、春先に黄砂が飛散しだすと調子が悪くなることもありましたが、いつも数日程度。市販のくしゃみ止めで乗り切ってました。それが、黄砂が届かないはずのフィリピンに来てから発症するとは...。

こちらには杉はないので、スギ花粉症ではない。しかし半世紀は使い古されたようなトラックが黒煙を撒き散らしながら走っているし、焚き火はし放題。たぶんアレルギーの原因になるような物質は、いっぱいなんでしょうね。
台風でもいいから早く雨が降って、症状がマシになりますように。


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