家内のフィリピン人の友達や親戚はもう何人も泊まっていますが、わざわざ日本から、しかも取り立てて観光で有名な場所でもない、ネグロス島のシライ市に来てもらえるとのことなので、相当気合を入れて待ってました。英語があまり得意ではないそうなので、マニラまでお迎えに。
半年ぐらい前から準備して、いよいよ当日。国際線からマニラで国内線に乗り継ぎです。かんたんなことのようですが、マニラのニノイ・アキノ国際空港の場合、なぜか国際線と国内線のターミナルビルが別々で、しかも一度空港の外に出てタクシーやバスに乗らないと移動ができないという不便さ。唯一フィリピン航空(PAL)だけが同じターミナルで乗り継ぎができるので、PALで繋いだところ何と出発直前になって国際線の到着ターミナルが変更になっていました。なにすんね〜ん!
フィリピン航空専用の第二ターミナル
しかし昼間だったし、航空会社のシャトルバスに乗ってたので大丈夫。これがもしセブ・パシフィックなどの格安で、深夜に到着するような便だったら、たいへんでしたけど。実際、フィリピンに何回も来ている日本人で、ネグロスからマニラ経由で帰国の際、つい魔が差して待たなくてもいい白タクに乗ってしまい、強盗にあった人を知っています。
もう心情的に半ばフィリピン人化しているので、とにかくフィリピンの印象を悪くしないようにと、それだけが心配でした。
日本発の便が到着すると、出迎えでごった返す到着ゲート
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