2015年1月20日火曜日

お湯が戻った

昨年のクリスマス前、自宅近くの落雷で壊れた電気製品が、今日やっと全部復旧しました。ちょうど1ヶ月かかってしまいましたね。ダメになったのは、給湯器2台、電話1台、照明器具3台、そして電気メーター。

なんで1ヶ月も経ってしまったかというと...。まず、個別の器具が悪いのか、途中で断線したのかが分からなかったので、電気工事屋さんに見てもらいたかったのですが、クリスマス休暇にかかってしまって、業者に連絡が取れなかったため。何度も電話したりメッセージ送ったりしてるんだから、返事ぐらいしてくれたいいのに。

大晦日の前日に、ようやくやって来た電気屋のサルディー。給湯器の1台は壊れていて、もう一台は電圧が下がっているから使えなくなっているとの見立て。その他はやっぱり器具がイカれた様子。

結局、そのまま正月に突入してしまい、楽しみにしていた大晦日のお風呂は、来年に持ち越しとなってしまいました。でも大晦日から年明け大停電だったので、どっちにしてもダメだったんですけどね。

南国フィリピンで、お湯のシャワーは必需品とは言えません。とは言っても年末年始のこの時期、さすがに赤道に近いこの国でも、朝晩の水シャワーは日本人にとっては少々厳しい。お湯だったら楽しいのに、震えながらの水浴びはとても億劫で、少し夜遅くになると面倒になってそのまま寝てしまうことも何度かありました。

なんとなくバタバタした年始。サルディーに取り外してもらった給湯器を、購入元の建材店に持って行ったのが、仕事始めの月曜日1月5日。まだ保証期間中でも、やっぱり落雷が原因では無料修理はしてくれませんね。その店で教えてもらったメーカーの修理店に運んで、見積もり〜部品発注〜修理〜取り付けでまた1週間。ようやく1台目が使えるようになったのが、先週でした。請求が1500ペソ(約3500円)


やっぱり熱いシャワーは最高...。


その修理屋さんに2台目も見てもらったところ、電圧の問題ではなくやっぱりこちらも壊れてるとのこと。サルディーの嘘つき! その上これは修理しても治るかどうかわからないし、新しいのを買うと同じぐらい費用がかかることが発覚。仕方なしに新品になってしまいました。6300ペソ(約13000円)。痛たた。

電話も照明も買い替えて、自分で取り付けて、2台目の給湯器の取り付けが終わったのが、今日の午前中。お疲れさんです。しかしぶっ壊れた電気メーターは、電力会社はちっとも修理しに来ません。電気代請求できないぞ! こっちはもうこのまま、永久に来なくてもいいです。


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