2016年6月22日水曜日

3年目の一時帰国 世界最強の食事

一時帰国の投稿、三回目です。
帰国前に「食べたいものリスト」など書いたように、海外在住の日本人は、大抵日本食を恋しく思うもの。フィリピンのように、多少割高でも日本の食材がかなり入手できて、その気になれば、あんまり国内にいるのと変わらない食生活ができるとはいえ、やはり日本での食事、特に外食産業の圧倒的な質の高さは、格別。

極端な話、コンビニ弁当や、おにぎりですら驚くほど美味しく感じられます。これは、私が特別に敏感になっているというだけでなく、例えばフィリピン人の家内が、18年前の初来日時、何を食べさせても美味しい美味しいと言っていました。それもファミリーレストランとか、普通に駅前にある蕎麦屋さん。餃子の王将、天下一品、家族亭は、家内の大のお気に入りで、フィリピンでも絶対売れると力説していました。

そして、スーパーの品揃えもすごい。もちろんフィリピンのスーパーも大きいところだと、品数は日本に比べて遜色はないのですが、生鮮食料品、特に野菜の種類の豊富さは、フィリピンで暮らしてみて分かりました。これに関しては、自分で毎日食事を作るようになってから、実感してます。

ということで、今回はたくさんの友達や親戚に食事をご馳走になりましたが、メインはフィリピンではなかなか食べる機会がない、お寿司や刺身が中心。それ以外にもうな丼やら、鯛の煮付け。中華料理もすごく美味しかったし、ご自宅で頂いた、手作りの家庭料理も涙が出るほどでした。





要するに何を食べても感動レベル。もちろん天下一品と家族亭も制覇。心残りだったのは、王将に行けなかったことと、あんまり出歩いてばかりで、母親の手料理をほとんど口にできなかったことぐらいでしょうか?



とはいえ、滞在期間が一週間そこそだったので、これほど幸せに感じられたのかも知れません。ものの一ヶ月も居れば、それが当たり前になってしまうんでしょうね。


大阪福島のカレー専門店「パンニャ」も最高でした。


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