2019年3月10日日曜日

一足先に隣が着工


裏庭でのゲストハウス建設計画を横目に、一足先のタイミングでお隣さんが家を建て始めております。この宅地、アメリカ人と結婚したフィリピン女性の名義になっていました。

数年前に、その人が離婚して宅地を売りに出すので、購入しないかという話も。さすがに家を建てたばかりだったし、まだ、もう一軒建てるのに十分な土地も残っていたので、それには乗りませんでしたが。

ところが約1ヶ月ほど前の、今年(2019年)2月初旬。突然、大工さんと思われる数名の人たちが、ボウボウに生えていた草や木を伐採し、仮小屋を作り始めました。メイドのライラ経由で訊いてみると、ついに住宅建設の開始だとか。

宅地オーナーも替わったようで、まだ赤ちゃんの子供さんがいる、若いフィリピン人夫婦。まだ直接会ったことはないものの、2階建てで、総床面積が100平米ちょっとぐらいの建物サイズから考えて、「大金持ち」という感じでもないらしい。

正直に言って、今住んでいるサブディビジョンでの経験からすると、必要以上に金を持っているフィリピンの富裕層って、常識のない人が多い。僅かばかりの共益費を払わなかったり、週末の深夜に、生バンドを呼んで庭でカラオケパーティをやったり。これが上手ならばまだしも、歌が可哀想になるぐらいのレベル。

逆にあまりお金に余裕がないと、借金を頼まれたりするので、それを考えると、ここシライ市内では、中の上ぐらいの人たちが一番付き合いやすいと思われます。

それはともかく、まるでお隣さんの着工に合わせたように、3週間ほど雨らしい雨が降らず、大工さんたちにとっては、仕事がはかどる天候続き。コンクリートミキサーを回すゴロンゴロンという音は、やや鬱陶しいものの、こればかりは仕方がない。


長らく緑一色だった
ベランダからの風景も様変わり

大工さんや、たまにやってくる現場監督らしきオジさんは、フレンドリーで礼儀正しいので、許容範囲ですね。

とまぁ、身近なところで工事が始まってしまうと、まったく無関係ながら、こっちでも新しい家を建てる計画を進めている身としては、何となく早く大工さんの招集をかけないとと思ってしまいます。

いずれにせよ、好天に恵まれた期間を無駄にせず、私たちも早めに着工したいですね。


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