2019年9月10日火曜日

フィリピンで見つけた洗浄便座



ついに在フィリピン日本人待望の、洗浄便座がフィリピン市場に。と、一人勝手に興奮しております。ネグロス島暮らしの田舎者なので、ひょっとしてマニラ首都圏やセブなどの大都会では、もう広まってたりするんでしょうか?

先日の日曜日(9月8日)、最後の大物建材購入のため、行ってきた高級ホームデポのウィルコン。何を取っても全部価格が高めに設定されていて、タイルなど、数がたくさん必要なものは、シティ・ハードウェアやハンディマンなどの量販店で済ませてますが、洗面台、便器、バスタブの三点セットだけは、多少値が張っても、後悔のないものを選びたい。

バスタブは採寸の関係で、数ヶ月前に先行購入して、残るは洗面台と便器。母屋の時は中国ブランド(それでも決して安くはない)の洗面台を買って、1年もしないうちに不具合続出。なので、今回はヨーロッパかアメリカ製にと決めてました。そうなると、お店はウィルコンの一択。

サービスは大したことないけれど、品揃えはさずが。前回バスタブを選んだコーラー( KOHLER )、イタリア資本のポッジィ(Pozzi )、アメリカン・スタンダード(American Standard )などの商品が、メーカー別にずらり。店頭では気付きませんでしたが、TOTOも扱っているらしい。そこで見つけたのが、冒頭に書いた洗浄便座。


ウィッキペディアによると、日本では、一般住宅での普及率が2015年で80%近いそうです。私が日本にいた7年前でさえ、駅や商業施設などでも当たり前のように設置されてたし、洗浄便座がないからと、海外旅行に二の足を踏む若い人までいるらしい。

最近でこそ生活必需品になった洗浄便座。1980年代頃までは、キワモノのイメージがありました。一躍普及のきっかけになったのが、TOTOウォシュレットのテレビCM。今では伝説となった、戸川純さんを起用した「おしりだって洗ってほしい」。リアルタイムで見ていた人には説明不要の、衝撃的な内容でした。



その後、INAXやパナソニックが参入しましたが、やっぱり定着しているのはTOTO「ウォシュレット」の登録商標。ウォシュレットだけで、累計販売台数が3,000万台を超えているそうです。

今住んでいるネグロスの我が家は、この文明の利器はありません。その代り、多くのフィリピン住宅と同じく、トイレとシャワーが併設なので、用が済んだら水洗い。ちょっと面倒ながら、もう6年もこれなので、すっかり慣れました。

そもそも、排便後におしりを水洗いするのは、フィリピンでは昔からの習慣。場所によっては、トイレにシャワーが付いています。ただこれを使うと、トイレの床がビショ濡れになってしまいますけど。それに石鹸もなしで、素手で洗うことになる。普通の日本人には心理的なハードルが高い。

ちなみにおしりを洗う手は左。左手が不浄だと言ったり、握手は右手に限られているのは、このように深ぁい訳があるのです。と、すっかりフィリピンスタイルに染まったようなことを書いてますが、たまに帰国すると、やっぱり日本式の洗浄便座は便利。できればフィリピンでも使いたいと思うのは人情。

さて、ネグロスに移住して、初めて店頭で見た洗浄便座。よく見ると電動ではなく、温水は出ない。当然、暖房機能もなし。要するに、水道栓につながったノズルがついているだけのシンプルな構造。値段も4,000ペソちょっとなので1万円もしない。メーカーはアメリカン・スタンダード。




まぁ、寒い冬のないフィリピンで売るんだから、水も便座も温める必要は皆無だし、シンプルで安いのはいいこと。これは買いです。

ということで、設置するまで、実際の使い心地は分かりません。まだ配管が完了するまで10日やそこらはかかりそうなので、ちょっとドキドキしながら待っております。


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