2021年8月14日土曜日

コロナ明けの夢は、アニソン歌手

 日本のワクチン接種は、目標1日100万回どころか150万回以上の日もあったそうで、あれよあれよという間に累計1億回超え(2021年8月9日)。かなりもたついているフィリピンでも、8月13日現在で、累計2,600万回以上で、100人当たりの接種回数が24.2回。正直言って、この国の現実を知っている者としては、頑張っている方だと思います。

その努力を嘲笑うかのように、感染力が強まったデルタ株の蔓延。マニラ首都圏でのロックダウンは、案の定、当初予定の2週間から延長されそうな状況で、かなり楽観的に考えても、2021年内の収束は難しいでしょう。

まだまだ行く先不透明なコロナ禍真っ只中で、ほぼ唯一、私にとってポジティブだったのがボイストレーニング。以前の投稿でも書きましたが、私は昔、日本のカトリック教会で聖歌隊に属していて、クラシックのアマチュア・コーラスグループでも歌っていたことがあります。

元々歌うことは大好きだし、フィリピン・ネグロス島に移住後も毎週日曜日朝のミサでは、英語、タガログ語、そして地元の方言であるイロンゴ語の三言語で、聖歌を歌うのが楽しみでした。

ところがこのコロナ禍で、もう1年半もミサに参加することができません。最寄りのチャペルでは、人数制限して再開したようですが、マスクとフェイスシールド着用必須で、信徒の歌唱は厳禁。そりゃそうでしょうね、普通に喋るより何倍もの飛沫を拡散すると言いますから。

そんなわけで、昨年の初めごろから始めたのが、自室を締め切っての一人ボイストレーニング。ミサの聖歌代わりに...なんて言うと、どれだけ敬虔なクリスチャンかと思われますが、ポピュラーソングを中心に、日本語・英語・タガログ語などなど、自分の好きな曲を歌い散らしているだけ。

最近はユーチューブを探せば、キーを上げたり下げたりした練習用のカラオケが、たくさんアップされているので、素材には困りません。これは実に助かります。

こんな素人の趣味でも、毎日1時間前後きっちり歌い込めば、出なかった声も出るようになるもの。最初はキーを下げていた、平井堅さんの「瞳をとじて」も、今では原曲キーで無理せず歌えるようになりました。

とは言え、さすがに一人の練習ばかりでは、どうしてもマンネリ化。家内に聴かせたり、たまにごく少人数で親戚が集まるパーティなどで1〜2曲歌ったりしても、不完全燃焼の感は否めない。

そこで思いついたのが、ストリート・ミュージシャンの真似事。

もちろんコロナ禍収束が大前提として、ここネグロス島シライ市の市役所前にある広場、通称「プラザ」で、ブルートゥース・スピーカーとスマホをバックに、歌ってやろうという目論見。

以前からプラザでは、楽器やダンスの練習をする学生たちがいるし、パフォーマンスを披露するのはお咎めはないでしょう。ここで日本のアニメソングを歌い上げれば、そこそこオーディエンスが集まるんじゃないかと思います。

特に、フィリピンでも大人気のジブリ映画。宮崎監督の名前はもちろん、若いジブリファンの中には、久石譲さんの音楽に傾倒している人もいるぐらい。「ラピュタの、要塞からシータを助け出す時のBGM、すごいよね〜。」なんて会話が、年代も国籍も超えてできちゃうのが、ジブリ音楽のすごさ。

ということで、「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などの主題歌を準備して、トリは「ボルテスV」というプログラム。どうですかね?ウケると思うんだけどなぁ。


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