2018年10月14日日曜日

ネグロスの高級イタリアン


よく晴れて暑い日曜日。今日は教会でのミサの後、隣街の州都バコロドへ。まず、ロビンソンズ(ショッピングモール)内スーパーマーケットの輸入品コーナーで、紙パックの豆腐や、インスタントラーメン、ほんだしなどの日本食材の買い出し。

そしてお昼時。近所に住む日本人の友達から教えてもらった、イタリア料理レストランに行って来ました。聞くところによると、値は張るけれど、味もサービスも満足度が高いとのこと。この友達、私と同世代の人で、かなりの舌の肥えた方。彼がそう言うなら、まず間違いないでしょう。

日曜日のランチタイムなので、そこそこお客さんが入っているのは当然としても、みなさん、いかにもお金持ち。顔つきがまず違っていて、半分ぐらいは、明らかに外国人。聞こえてくるのは、ネイティブっぽい英語や韓国語。もちろん残り半分は、地元の人でも、やっぱりスペイン系や中国系のメスティーソばかり。

店の内装もずいぶん落ち着いていて、ネグロス島にいるのを忘れてしまいそう。何より、数人のウェイターが見るからに頼りになる感じ。アルバイトっぽい自信なさげな感じではなく、まるで、一泊数万円のホテルの従業員でも務まりそうな、体格のいい壮年男性ばかり。受け答えや動きが、実にキビキビしてて、見てて気持ちいい

メニューを見て、客層や店構えがそうなるのも納得。今日はたまたま家内は留守番でしたが、もし同席してたら、注文する前に店を変えようと言い出したかもしれないほど、高っか〜〜〜い。シライ市内の一番いいレストランの、軽く3〜4倍。バコロドの高級店に比べても、おそらく倍近い値段。

まぁ、私には想定内なので、慌てず騒がず、久しぶりに美味しい牛肉を食べたいと、100グラムのビーフステーキ。息子の方はサーモンサラダに、大好物のスパゲティ・カルボナーラ。さすがに本式のイタリアンだったので、ライスは頼みませんでした。

出てきた料理は、期待に違わず。20年前ネグロスに渡航して以来、このレベルの牛肉を食べたのは初めて。アメリカ産の輸入物なので、神戸牛などに比べれば、それほどでもないにしても、ネグロスではまず無理と、諦めていた味です。これ一品が1,395ペソで、3,000円近いお値段。(すぐ金のことを言う関西人)




外国人観光客の多い、マニラやセブだったら珍しくはないんでしょうけど、ここは、ネグロス島。いくら50万都市の州都バコロドと言っても、こういう店が、ちゃんと商売として成り立つご時世になったんですねぇ。

懐はやや寒くなったものの、舌もお腹も大満足。マンゴージュースやアイスティー、最後のホットコーヒーまで美味しく頂いて、合計2,170ペソ。食べ終わった頃に、お皿を下げながら「お食事は満足いただけましたか?」と、尋ねられたのも、ほんと、久しぶり。

移住前に住んでいた、大阪府茨木市の自宅近くに、大きさも雰囲気もよく似たイタリアンのお店がありました。住宅地の中にある、なかなか洒落た場所で、家族の誕生日や、遠方からの来客時などに利用した、少し特別なレストラン。店の名前はポルポ。

さて、今日行ったお店は、クチーナ・イタリア(Cucina Italia / イタリアの台所)。これは、私にとっての第2のポルポになりそう。値段はネグロスでは「超」高級でも、日本円にしたらだいたい同じぐらいと言えなくもないし。

ということで、来月は家内の誕生日。今度は予約して、襟のあるシャツを着て行きましょう。


2 件のコメント:

  1. いつも楽しく読ませていただいております。
    「フィリピン何でも情報交換」にてユーミンのコメントをさせていただきました池田と申します。
    私は今年の1月に家族で移住してきたばかりの新米です。現在奥さんの実家や彼女の兄弟たちが暮らしているブラカンに住んでいて、ただいま家を新築中です。
    こちらへ来てからは基本的には倹約生活中ですので、たまには外食することもありますが、今回書かれていたような高級店へはまだ行ったことはないですね。多分、これからも行かないかなぁ...
    さて、今回大阪の茨木市に住んでおられたと書かれているのを読んで、自分も今をさかのぼること、30数年前に就職して初めて暮らしたのが茨木市の奈良町でしたので懐かしくその当時を思い出しました。
    更にさかのぼると、生まれは福岡の大濠公園近くの草香江で、その後佐賀に引っ越ししたのですが、一時期3年程福岡の白金に暮らしていたこともありました。人生の撤退戦移住編で福岡から出発されたとありましたね。ちなみに姉と母が福岡市西区に今も暮らしてますので、移住前に福岡へ挨拶に行きましたよ。町がコンパクトにまとまっていて、海も山も近くて、食べ物もうまいし、女性もきれいときて、暮らすにはホントいいところだと思います。
    あと私の場合は、離婚、退職、移住の前に転職(それも数回)も加わりますね。
    ちらほらと相通じるところがあって、親近感を感じているところです(笑)。
    何はともあれ、これからも楽しいつぶやきとたまに描かれているピーナ美女のイラストも楽しみにしております。
    今後ともどうぞよろしくお願い致します。
    池田敏彦

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    1. コメントありがとうございます。
      福岡は移住直前のほんの半年ほど住んでおりました。中央区の賃貸マンションで、大濠公園には歩いていける距離で、家族でよく遊びにいったものです。

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