ぱっと見が雑草のようですが、カラバオ・グラスという芝生。名前がカラバオ(水牛)と付いていることからして、東南アジアで耕作用にたくさん飼われている、カラバオの餌になるんでしょうね。
ランドスケーパーが勧めたのは、もう少し高い(と言っても1平米20円ぐらい)バミューダ・グラス。調べてみたらゴルフ場にも使われているそうです。私が知っている見慣れた芝生は、これです。
そこで建物の周囲は、バミューダ・グラスにしてもらい、裏庭は、すでにたくさん生えているカラバオ・グラスをできるだけ活かして、追加で同じものを敷き詰めることにしました。さらに竹のフェンスに沿ってブーゲンビリアをぐるりと植えることに決定。
作業は至ってシンプル。軽トラックに積んで来た土を薄く庭全体に敷いて、平にしてきます。その上に芝生を植える、というより置いて行くだけです。ただ雨期と言っても熱帯のフィリピン。さすがに時折差す日差しはきつく、日陰のない庭での仕事は、かなりの重労働。
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