この間の日曜日は、息子の9歳になる誕生日でした。すっかりこちらの習慣に染まった息子は、3ヶ月ぐらいまえから「バースデイ・カウントダウン」をしてました。彼の場合は、関西人である父の血が強いようで、天性の嬉しがりなだけ?
1ヶ月を切る頃になると、誰を招待するかを決めて、招待状を作らないといけません。これが日本の年賀状並みの力の入れようで、子供の写真や似顔絵に、アニメのキャラクターや動物のイラストなどをあしらって、かなり真剣に描きました。こういうところで、前職がデザイナーだったことが役に立ちます。
参考のために、グーグル画像検索で「birthday invitation」を入力してみると、出て来る出て来る、ものすごい数の招待状デザイン。多分これはアメリカの習慣なんでしょうね。お陰で大助かり。一般的には、デザイン込みで写真屋さんや印刷屋さんに発注するようです。
来ていただくお客さん、息子の場合は、半分以上が小学校のお友達とそのお母さん。夕方、子供の迎えに行ったついでに家内が配って回りました。もちろんクラス全員はとても無理なので、15人ぐらい(お母さんが一緒なので、実際にはその倍以上の人数)に絞りましたが、これがなかなか難しい。
息子は、学校でも数人しかいない外国人とのハーフ。それが結構目立つようで、妙に女の子の間の人気者。「あの子が呼ばれているのに、なんで私は招待されないの?」みたいなことが相当あったそうです。う〜ん、父は羨ましいぞ。
残るはウンザリするような後片付け。こんなに疲れることも、あんまりないと思いますが、この時ほど家にメイドさんがいることを、ありがたく思うこともないでしょう。なるほど、だからみんなメイドさん雇うのか。
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