高校、大学を通じて、国際結婚をして配偶者の国に住んでいる人が4〜5人。どういう訳か私以外は全員女性です。その中で、今ハンガリー人のご主人とブダペスト在住の女性とがいます。ハンガリー語が喋れて、英語も堪能。何とブダペストで子供向けの英語学校に勤めているとのこと。
しかもピアノが弾けて、学生時代はお琴も。こんなマルチタレントな同級生がいたとは、在学中ほとんど交流がなかったのが残念なほど。彼女は海外暮らしが長く、ブログも前から書いているそうで、新米海外移住者としては、いろいろ参考にさせてもらってます。
阪神タイガースの大ファンで、自らも認めるコテコテの関西人の彼女。最近、お好み焼きについての投稿をアップ。写真やイラストはまったく使ってないのですが、同じくかなりディープな関西人としては、読んでいて、ありありとビジュアルが浮かび、もう食べたくて仕方なくなりました。
偶然にも、近くのスーパーで「オタフクお好みソース」が売られているのを見つけたところ。へぇ〜〜、インスタントラーメンやカレーのルーならよく見ますが、ここまで日本の食文化が浸透したのか、と驚きました。
早速、お好みソースと、こちらは以前からよく買っている、キューピーのマヨネーズを入手。フィリピンでもマヨネーズはありますが、甘過ぎて、とてもお好み焼きには合いません。
アンチョビで出汁取って、キャベツ刻むと、もう作っているだけなのに、懐かしさで胸が一杯になってきました。バラ肉がないので、ポークチョップ用の豚肉を自分で薄く切って…。はいできましたよ、ほぼ2年ぶりのお好み焼き・豚玉。
山芋はなくて、最初はタロ芋かキャッサバで代用しようかと思いましたが、粘りが全然ないので、省略。天かす、青のり、鰹節も探せばあるかもしれませんが、こちらも涙を飲んでパス。それでも、焼きたての香りは、間違いなくお好み焼き。
ソースとマヨネーズをかけて、いただきました。
家内も日本にいた時は、お好み焼きファンで、自分でもよく作ってました。息子はもちろん大好物。そしてお好み焼き初体験のメイドのカトリーナが、エラい気に入ったようです。残った最後の一切れまで、美味しそうに完食。
そば、うどん、そうめんは、よく見かけます
お好み焼きをおかずに白米を食べるのが関西流
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