2014年10月4日土曜日

日本にいた時よりも幸せ

昨日は私の52回目の誕生日。早いもので、フィリピンに移住してから、もう2回目です。2週間前に新築した自宅の祝福パーティがあって、その時にサプライズで私のバースディケーイも用意されていたので、当日はもうパーティなしの家族だけの晩ご飯…と家内は言っていたのですが。

朝からメイドを引き連れて、たくさん食材買って、しかも2週間前の時よりデッカいケーキまで持って帰宅。え〜、家族だけでこんなに食べられるの? と訝しんでいると、夕方には、親戚やらご近所さんやらが、キレイな服着てやって来ました。結局パーティするのね。



最近いつも晩ご飯は私が担当ですが、この日ばかりは何もせずに座っているだけ。こういうの久しぶりやな〜。お客さんは、本当に私がよく知っている人たちばかりで、心からの笑顔で「おめでと〜、フランシ〜ス」とハグの交換。気持ちは別として、日本ではまず見られない風景ですね。

20名ぐらいのホームパーティで、新しい家の間取りが、当初に目論んだ通りの効果を発揮しました。大きなテーブルが置ける広さのダイニング。主婦が接客しながら台所仕事もできる、カウンター式キッチン。メイドが一緒に作業できる、広い流し周り。そうなんですよ、まさしくこういう使い方ができるようにと、建築家の人にお願いしてたんですよ。



引越し以来、何度も「この家建てて良かった」と感じてましたが、昨日ほど強く思ったのは、初めてかも知れません。

食事が済んで、コーヒーを入れる頃には、機材購入後、最初のカラオケ大会。家内の弟が歌うの大好き。もう一人のカラオケ大好き男の従弟と一緒に、延々歌ってました。やっぱりフィリピンのホームパーティは、これでなくっちゃ。

パーティが終わって、メイドのカトリーナに後片付けを頼んで、撮った写真をフェイスブックにアップすると、すぐに台湾人の友達がコメントくれました。「第二の人生、楽しんでますね。日本にいた時より、ずっと幸せそう。」

そりゃあ、そう見えますよね。ストレスフリーの生活ができたら、誰でもそうなると言うものです。これほど大勢にお祝いしてもらった誕生日というのは、多分大人になってからは、なかったでしょう。ありがとうございました。


ドレスで登場 二人の叔母

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