雨中の仕事で風邪を引く大工さんが増えて、来週の月曜日は臨時のお休みにすることにしました。暑いのもたいへんですが、早く雨が止んでほしい。
今日は、体重のお話。
移住して約10ヶ月。最近目に見えて痩せました。別に減量しようとか考えたわけでもないのですが、日本では72キロあったのが、一昨日測ったら65キロ。これは多分20代前半以来のスリムさです。
最初に気付いたのが、ズボンのベルト。こっちへ来てから、ほとんど短パンにTシャツばかりの格好だったのですが、久しぶりにちょっと前に買ったズボン履いたら、ベルト二穴分ぐらいキツく締めないと、ズボンがずり落ちそう。この頃、シャワーで自分の身体を鏡で見ると、何十年か振りに腹筋が判るようになってます。(「割れる」まではいきませんが。)
驚いて、ネットで「体重減」というキーワードで検索したら、ちょっと怖い記述もありましたが、この半年以上かけて7キロ程度というのは、そんなに悪いことではないらしい。もちろん近いうちに健診は受けておこうとは思っていますが、今回は移住という、明らかな環境の変化があり、体調自体は全然問題ないので、これは自然減のようです。
まず、一番変わったのは食べ物。鶏や豚の丸焼きなど、脂っこいと思われる料理が有名なフィリピンですが、これは毎日食べてるわけではありません。家内が作るのは、どちらかというと魚と野菜が中心の献立が多いし、肉にしても、日本のように完全に骨を除去した、お年寄りでも食べやすい柔らかいものは少ない。よく噛んでゆっくり食べるので、食べ過ぎることが少なくなった気がします。
年中寒さがないというのも、要因としては大きいようです。一種の夏バテ状態がずっと続いているようなもので、秋になったから食べ物が特別美味しいということもない。
とは言っても、三食きっちり頂いてます。時々「ミリエンダ」と呼ばれてるオヤツも。たまに誰かの誕生日とかで、ご馳走を苦しくなるほど食べてしまうこともあるし。
さすがに気にはなったので、フェイスブックやミクシィで海外在住の人や、その知り合いの人に訊いてみたところ、やっぱり移住当初、この程度の体重減はよくあることのようです。しかも数年して適応すると、元に戻ってしまうらしい。
今、身長170ちょっとで体重65なので、完全に適正体重です。できれば、なんとかこのバランスをキープしたいですね。その前にヤバい病気でないことを確かめないといけませんが。
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