と書くと知らない人は悪いことのように思うかも知れませんが、逆にとても強度が高い、
上等なコンクリートなんだそうです。その分セメントをたくさん使っていたわけ。父曰く「道理でいつも砂利が余るわけや。」
砂利が少ないと練るのが楽で、作業性は良くなりますが、材料費は上がります。要するに強度を上げたいという高い志があったのではなく、単に楽だからそうしてたんですね。自分で金払ってたら、絶対そんなことせんやろ〜〜。
しかしまぁ、前回の日記で安く上がっていると散々書いたし、質を落とされたのでもないので、怒る気にもなりませんでしたが、父は指示を無視されたことにご立腹。
「フィリピンのやり方もあるやろうから、理由があれば変更も構へん。しかし、勝手に変えるな! 変える前に相談せぇ!」ごもっとも。こういうことも、いきなり怒鳴りつけるのではなく、リーダーをニッパハウスに呼んで、家内の通訳で諭すように言い聞かせる。フォアマンと施主の仕事はたいへんです。
まだまだいろいろありますが、昨日は家内の強い要望だったカウンター式のキッチンの形ができました。今日は一番の難関だった階段もクリアして、毎日見栄えが大きく変化していきます。明日のコンクリートが終わったら、次はいよいよ屋根。上棟式ももう少しですね。
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