その手間を考えると、一度出国して再入国が妥当なんですが、ちょうど完成するかどうかギリギリのタイミング。無理に急かす気もないですが、これはできれば四月までに何とかしたいところ。
よく考えたら、もう先は見えているので、大工さんの数を増やせばいいと気付きました。建築の経費で、一番安いのは人件費というフィリピン。しかも大工のリーダーのリトさんは、ここらではかなり人望が厚く、彼に任せれば変な人は来ないだろうという安心感があります。聞くところによると、ウチの現場で働きたいという人が多いらしい。
父とリトさんに相談してみたら、やっぱり同じようなことを考えていたようで、即決で人を増やすことになりました。そして今日、月曜日から5名増えて14名体勢に。
昨日書いたように、日当の微増策で士気が上がったところへこの増員なので、朝現場に行って見たら、もう活気が溢れていました。
屋根の鉄骨の溶接、壁のブロック積み、そして先週末からガレージ周囲の外壁と、それに付随して給水塔の基礎作りが始まりました。先々週に義兄さんが亡くなって、一週間に及ぶ葬儀(フィリピンではこれが普通)が終わった、パワー・ヘルパーのエルビスさんが、今日から復帰。大車輪でコンクリート練りやってます。
1月、ずっと不順で雨模様だった天候も、さいきんやっと熱帯らしくなり、私のしつこかった風邪も、昨晩ようやく咳に悩まされず眠れました。何となく運気が上がってきたようです。これはしばらくサボっていた、日曜のミサに昨日与ったからでしょうか?
神さまに感謝。
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