2013年12月7日土曜日
お楽しみはこれからだ
待降節に入って最初の土曜日。朝からいい天気でコンクリート打ちには絶好の日和になりました。熱帯のフィリピンは12月でも晴れたら暑い。さ〜久しぶりにミキサーのエンジンがガランガランと回ってさぞウルサいと思いきや…。朝一から静かに作業は進んでました。
買ったばかりのエンジンは問題ないんですが、借りてきたミキサーが、錆でハンドルや車輪周りがガタついて、使えない。なんじゃそりゃ。
エンジンはどうせ終わったら中古屋さんに転売するつもりだったので、丸損というわけではないんですが、やっぱりもったいないなぁ〜。大工さんの人数はいるので、作業はミキサー使った時とあんまり変わらないペースみたいです。いわゆるバケツリレーというやつで、もうこっちの方が断然手慣れてる。怪我の心配もないし、いよいよエンジン買った意味がない?
さて、今日は隣街のバコロドに行く用事があって、そちらは早くに済んだので、近くのホームデポで内装関係を下見してきました。何と言っても一番目につくのはタイル。室内でも庭でも、とにかくどこでもタイル貼りが一般的なフィリピンの住宅。寒さを気にする必要がないので、これは手軽でいいんでしょうね。ちょっとお金がある場合、大理石の床にする人も多い。
お湯に浸かる習慣のないフィリピンですが、なぜかバスタブの品揃えは充実してます。ガス湯沸かし器はなくて電気給湯だけなので、毎日風呂に入ったりしたら、とんでもない電気代になりそうですが、やはり日本人としては、一つは置きたいところですね。据え付けのボックス型シャワー・ユニットもいいなぁ。
まさか無いだろうと思ってたら、洗浄便座がありました。しかし値段見てびっくり。140,000ペソ! しかもメイド・イン・チャイナ。日本円で30万円以上もして、すぐ故障でもされたらバカみたいなので、さすがにこれは手を出しかねますね。
というわけで、じっくり約1時間ほど2軒のホームデポを見て回りました。一応日本ではデザイナーやってたので、これからしばらく楽しみながら、内装を考えたいと思います。年齢的に考えても、こういうのは、これが最後になると思われるので、後悔のないように…。
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