朝、現場に出てみると…。話は聞いていましたが、一体何人いるんや? 三倍以上の25人。この中には、コンクリートの中に予め電気や水道を通す配管のために来た電気・水道工事屋さんもいますが、それでも多い。これなら、昼過ぎには余裕で終わりそうです。
しかし、人数が多いとはいえ、ミキサーまで砂利と砂を運び、できたコンクリートを少しづつ運び上げて床に均す。昼休み以外の休憩は2時間に一回10分程度。ペースを落とさず、延々と仕事は続きます。すごい体力やなぁ〜。
当初は安心してましたが、これが終わりそうで終わらない。とうとう沈む夕日と競争のような感じになってきました。一年を通じて日の長さがほとんど変わらない、赤道近くのフィリピン。それでも6時には仕事ができないほど暗くなります。
最後の30分はラストスパートみたいになりましたが、何とか6時に終了しました。見てるだけでも、結構疲れた。みんな、お疲れさん!
昨日までは1月1日だけ休んであとは頑張ると言ってましたが、何とかコンクリート打ちを年内に終わらせることができたので、結局日本並みに1月の5日まで正月休みということになりました。一日の仕事が終わって、日当を手渡して「Have a happy new year.」の挨拶で解散。また来年もよろしく。
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