2014年3月15日土曜日

フォアマン帰国まであと3週間

ウチのフォアマン(現場監督)の父の帰国まであと3週間となりました。着工から約5ヶ月。こちらの住宅の工期はだいたい半年と言われてますので、あと1ヶ月。完全に仕事が終わるまでフィリピンに留まるのは、ちょっと無理な状況に。

本来ならば、最後まで見届けてほしいところなんですが、ツーリストビザを延長している関係で、半年を過ぎると更新がとっても面倒になります。父が渡航してきたのが10月の初めだったので、こういうタイミングになってしまいました。

とは言え、勘所はほぼ完了し、残りは内装や仕上がほとんど。大工さんたちとの信頼関係もできて、もう父が帰国しても何とかなるところまでは来ています。残った仕事はできるだけ仕掛かり状態にして、一から説明しなくてもいいようにと、内装関連の建材の納品が先週あたりから始まりました。



ずいぶん前に購入したものもありましたが、仕舞っておけるスペースがまだ出来てなかったので、支払いだけして建材屋さんにストックしてもらってました。日本のように在庫管理がキチンとできていたら、こんなに慌てて買う必要もないのですが、ある時に買わないと、一旦品切れになるといつ入荷するか、まったく読めないフィリピンの流通事情。しかも来月からは本格的な乾季。この季節は雨が少ないので、施工が増えます。それに応じての品薄や価格の高騰が起こるので、家内の意見もあって早めの買いだめに走ったというわけです。



今日は、大物のキッチンの流し台や洗面台、扉全部が納品。偶然セメント100袋と、コンクリート用の砂と砂利も入って来て、ちょっとした納品ラッシュになりました。




残っているのは、天井材と塗料など。これも来週中には買付け終わらせる予定です。さあ、長かった工事もいよいよ大詰め。病気や怪我に気を付けて、このまま一気に完成までこぎ着けたいですね。


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