こうなるんちゃうか?と危惧してたことが起こり始めました。出来た部分はマスキングするなり、カバーするなりという習慣が皆無のフィリピン大工さん。案の定、ぶつける・汚す…。
扉周りの木枠など、仮止めに平気で見える部分に釘打つので、最初から穴あき状態。最後にはパテで埋めて塗装するので、いいでしょって事らしい。一時が万事この調子で、今日は2階ベランダの手摺り取付け作業で、やらかしてくれました。
大きなスチール製の手摺り。ウチの溶接工のアントニオ君が何日もかかって作った、中々見事なものですが、最初から2階で作っておくという考えはなかったんですね。むちゃくちゃ重たいこの部品、全部下で組んでからオモムロに全員の協力で2階に持ち上げました。
その周囲の壁はブロック積みが済んで、モルタル仕上が終わっている箇所もあります。そこで振り回すもんだから、当然あちこちぶつけまくり。壊れた壁の拳大の破片が、ついさっき仕上が終わったガレージの床にドーン。
それだったら、床は最後に仕上げたらいいのに。
これは、あと1ヶ月よ〜く見張っていないとすごく後悔しそうです。
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