2018年7月31日火曜日

1週間の大運動会


前々回は宗教がらみの投稿、前回はその後の顛末。戦う武闘派ブログのノリで、気力・体力を消耗しましたので、今日は息抜きです。

先週火曜日(7/24)から昨日(7/30)までの一週間。土日は除いてずっと運動会だった、息子の学校。小中高の一貫校なので、実に12学年全部が夏休みでも国民の祝日でもないのに、5日間授業なし。

こう書くと、すぐに日本の学校と比べて、だらしないとかエエ加減だとか、すぐ上から目線の批判の言葉を浴びせる日本人がいる。でも、自分が学生だった頃のことを考えると、授業の内容なんてほとんど覚えてなくて、鮮明な記憶に残るのは、運動会とか文化祭などの勉学以外の行事。本当はそっちの方が大事じゃないかと思うぐらい。

おっといけません、また勝手に敵を作って戦ってますね。やっぱり私は、根っからの喧嘩好きなんでしょうか。

この1週間の運動会、息子の学校だけが特別なのではなく、メイドのライラが小学生の時も、やっぱり同じような感じだったらしい。また「運動会」と訳してますが、正確には Intermural インターミューラル/陸上競技大会との呼称。

ただ、50メートルや100メートル走にリレー、綱引きは分かるにしても、バスケットボール、バレーボールの球技、校外プールを使っての水泳、さらには格闘技のテコンドー、おまけにスポーツですらないチェスまで。

すべての競技に全員参加ではなく、自分の得意分野で技を競うという、運動会というよりインターハイの予選みたいな感じ。この内容なら、1日で終わらないのも分かる気がします。

ところで我が息子。今年の夏休み(4〜5月)には水泳を習い始めて、多少はたくましくなったものの、やっぱり元来はインドア派。最終日の昨日は、何やらメダルを貰ってきたと思ったら、表彰理由はチェスで勝ったから。

6年生になったこの6月からは、美術部の部長だと言うし、血は争えません。スポーツ全然ダメで、高校では美術部の部長、挙げ句の果てに美大進学した、私の来し方をトレースしてるみたい。

ということで、今日はネグロス島の運動会のお話でした。


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