前回の日記で、もしフィリピンに本気で移住しようとしている人が読むと、誤解されるかも知れないと思い、少し補足しておきます。
これは、フィリピンに限ったことではありませんが、歴史も習慣も気候もまったく違う外国へ移住する場合、入念な準備がないと、生命の危険も含めてたいへんなことになる可能性もあることをお忘れなく。
特にフィリピンの場合、日本人男性が、相手の生活レベルや家族、親戚を全然知らず、一時の感情だけで国際結婚してしまった場合は、かなり危険かも知れません。
フィリピンの良さは、前回書いた通りですが、お金で何でも人任せ(配偶者や恋人も含めて)にしてしまってはいけません。普通に考えて、日本ではしないこと、大金をよく確かめもせずに、他人に預けたり、口先だけの投資話に安易に乗っかる、なんてことは禁物です。
そして、最低でも英語、できれば現地の言葉で、土地の人とコミュニケーションができないと、観光旅行ならともかく、永住は止めておいた方がいいと思います。
と、いささか興ざめではありますが、念のために書き添えておきます。
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