2013年11月14日木曜日

やっと一日晴れました


今日、同じネグロス島に住むフェイスブック友達が、久しぶりに投稿してましたが、先週の台風ヨランダで、北のほうでは、洪水と風雨でかなりの被害が出ていたようです。停電も五日間続いていたそうで、私の住むシライは、本当に幸運だったのだと、改めて思い知らされました。

自宅の新築現場ですが、今日は台風以来、ようやく一日、雨のない晴れ間が続きました。
一昨日から始まった足場作りも終わり、今朝から最初の柱の周りに仮枠の取り付け開始。 私には分かりませんが、父によると40年ぐらい前にタイムスリップしたようだとのこと。 確かに日本ではこういう風景はあんまり見たことなかったような…。




柱の位置をキチンと出すために、父が日本式(?)の工夫を伝授。最初に、フィリピンの大工さんがこっちのやり方で立ててしまった鉄筋ですが、何とか枠内に納まっていたものの、けっこうズレてたんですね。さて、これで今週中にも柱のコンクリート打ちができそうです。


立体構造物が出来始めると、やっぱり八十坪の家というのは大きい。大邸宅とまではいきませんが、親子三人で住むには、かなり広いということを実感。


さて、今日は工事が終わったあと、日本からボランティアの研修生として、約半年シライ市に滞在していた、Mさんのお別れパーティをしました。現役女子大生のMさん。最初は慣れない気候風土に戸惑っていましたが、今では英語がフィリピンの方言訛りになるほどの順応。もう日曜日には帰国してしまうのが、まだ実感できないようでした。これから就職活動。たいへんですね。フィリピンで働く選択肢もあるかも?フィリピンで会ったというのも何かの縁なので、是非また来てほしいものです。



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