2018年8月30日木曜日

風邪流行は市長のせい?


最近、シライ市内では風邪が流行っているようです。
例年雨が多く、朝夕と日中の寒暖差が大きくなるこの季節。蚊も増えることから、デング熱患者も増加。一昨年は義弟の娘ジャスミン、昨年はジャスミンの叔母ジジがデングで入院。

さすがに風邪の場合、いくらフィリピンでも、デング熱ほど重篤化するケースは稀とは言え、人によっては数日ぐらい寝込んでしまったり。先週から我が家に滞在中の姪っ子が通う、近所の英語学校でも、何人かの生徒さんが風邪を引いているらしい。

そしてメイドのライラも、かれこれ1週間近く咳と洟水が止まらない。仕事にはそれほどの支障はなさそうでも、見てるこっちがツラくなる。

そのライラによると、風邪引きさんが多いのに、市内にある公設の診療所には医者が不在なんだとか。実入りのいい大きな病院へ移ってしまったそうです。それでなくても医療保険加入率が低く、相当重い症状でも通院せずに、我慢する人が多いフィリピンの貧困層。この状況は、感染の拡大に拍車を掛けているようなもの。

ここからライラの愚痴が爆発。
2016年の選挙で選ばれた現市長のマーク・ゴレツ氏。ライラの言い分をそのまま信じると、マークの前任、オティ市長の頃は、貧乏人の多いバランガイ(フィリピンの最小行政単位で、町内会のようなもの)に、無償で巡回診療する医師がいて、医薬品もタダで配布してくれたんだとか。

また、オティはその在任中、私の義弟で、市役所で建設関係部門の次長、ロイ(ライラはサー・ロイと敬称で呼びます)に命じて、ライラの住むバランガイ内の道路を整備したり。来年の選挙で、わたしゃ、絶対オティに投票しますよ!と鼻息も荒い。

選挙権もなく、市長の政策の良し悪しには、イマイチ実感が伴わない、外国人の私。マークが市長になってから目に見えて変わったのは、市営のテニスコートが綺麗になったとか、同じく市営の体育館が再整備されりの、スポーツ振興。そう言えば、夏休みには子供向けのスポーツ教室も恒例行事になりました。

ところが、市の教育員会に勤務する、家内からの情報では、市長の執務室に、何の権限のない市長の実父専用のデスクが設置され、何かにつけて、息子に影響力を行使しているらしい。50歳近くになって独身というのも、あまりよくない噂のタネにされています。

私がマークについて批判するには、判断材料もなければ、その権利もない。ただ、日本からの居候としては、感染症の流行など、国籍やお金の有る無しに関係なく、シライに住んでいるだけで、その被害を受けるようなことだけは、何とか有効な対策を打ってもらいたいものです。


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