ところでフィリピン人って、キャラクター物が好きですね。特にアメリカ製の映画やドラマ。日本のアニメ、ドラえもんに、ピカチュウやナルトも人気とは言っても、所詮は単発。ディズニーのプリンセスや、アベンジャーズのヒーローなど、上質のキャラクターを量産し続けるハリウッド資本の威力には敵いません。
子供が学校に持ってくる鞄なんて、ざっと見たところ半分ぐらいがアニメのキャラ付き。最近だとプリンセス・ソフィアとか、アイアンマン辺りが多いようです。男の子の誕生日では、子供に全身着ぐるみでスパイダーマンの格好をさせたり。本人は喜んでいるにしても、フィリピンでそれやったら暑過ぎないか?
女の子なんてもっと派手で、別に誕生日とか関係なくても、王女さまっぽいドレスに、魔法の杖みたいなのを持ってる5歳ぐらいの子供が、お父さんに手を引かれて、ショッピングモールを歩いる。あれは、一種の「私達はお金持ちよ」というデモンストレーションなんでしょうか。
子供だけではありません。二十歳やそこらの若い人だけでなく、どう見ても私と同世代か、ジィちゃん・バァちゃんまで、キャラクター物の帽子やTシャツで決めてたりする。中でも根強い人気を誇るのがスーパーマン。バットマンやスパイダーマンのも見かけますが、やっぱり「S」のロゴはよく目立って視認性抜群。
というわけで、タイトルはスーパーガールなんですけど、ただ単にSマークのTシャツ着用のセクシーなお姉ちゃんを描きたかっただけ。今回は、敢えて有名な女優とかモデルさんでもなく、このシライの街角でも、普通に歩いてそうなフィリピーナをモデルにしてみました。
過去の「私的フィリピン美女図鑑」は、こちら。
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