2021年3月16日火曜日

私的フィリピン美女図鑑 ライザ・ソベラノ

ここ最近、フィリピン美女図鑑のイラスト描きがノっております。なんと前回更新のジュリア・バレット嬢から、たった2週間しか経たないのに、もう次が完成。今日のモデルは、これまた、フィリピンでは誰知らぬ人のいないであろう、モデルにして女優のライザ・ソベラノ嬢です。

実は、私がライザを描くのは、これが5回目。それぐらいの美女なんですよね。試しに、「フィリピーナ」「美人」(Filipina beauty)で画像検索かけたら、まず間違いなく彼女の写真が、かなり上位に何枚もヒットします。

フィリピンの女優さんや、ミスコン入賞者って、欧米系のメスティーソ(混血)の方が多いんですが、彼女は典型的にそのパターン。お父さんがフィリピン人でお母さんがアメリカ人。12歳までアメリカ在住で、マニラに引っ越してきた時は、タガログ語が喋れなかったんだそうです。

それでも、これほどの美貌をフィリピン芸能界が放って置くはずもなく、わずか13歳でスカウトされ、ドラマ・デビュー。2021年現在でまだ弱冠23歳なのに、すでに女優歴が10年というベテラン。堂に入った美女ぶりです。なので、「写実絵画」路線で、ライザを描かないわけがありません。

さて今回、いつになく微に入り細に穿って、彼女の顔を2週間に渡って見つめ続けたわけですが、やっぱりその整い方は只事ではありません。マレーや中国、インドなどのアジア系統と、スペインの血が混ざったフィリピン人に美女が多いのは、歴代の国際ミス・コンテストの優勝者を見れば一目瞭然ながら、ここまで絶妙なハイブリッド美女は、ちょっと他にいないんじゃないかと思うぐらい。

ちなみにライザは、2017年の「世界で一番美しい顔100人」のナンバー・ワンに選ばれたりもしてます。

ということで、前置きはこれぐらいにして、イラストの完成品です。


ところで、こんなに有名なライザですが、私はずっと「リサ」だと勘違いしておりました。ごめんなさい、ライザさん。


過去の「私的フィリピン美女図鑑」は、こちら。

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