フィリピン美女図鑑、最近のスローなピッチから一転して、今月(2022年5月)2回目の更新です。しかも一気に4枚。これもタッチを軽めにしたお陰。アイデアに費やす時間はまったく変わってませんが、描き始めから仕上がりまでが、ずいぶんと楽になりました。
今回の4枚というのは、前回の家内の従妹ドリーの姉妹。昨年描いた(というか、描き直した)オフィレニア5人姉妹全員に、再度のモデルをお願いしたという次第。
もちろんモデルになったと言っても、リアルで目の前に来てもらったわけではなく、フェイスブックに投稿された大量のセルフィー写真から、イメージを構築していくスタイルは今までと同じ。
以前と違う工夫を凝らしたのは、それぞれの嗜好とか服装の好みを類推して絵にするというやり方。つまり最初のドリーがプロのダンサーだったので、ヒップホップを踊っている場面にしたという感じ。
二枚目に描いたのは、まだ高校生で日本のアニメが大好きなダリル。少々安直かつオっさん的な発想ながら、セーラー服を着せたら喜ぶんじゃないかと思ったら、これが大当たり。インスタグラムにアップ後、速攻で大喜びのお礼メッセージが来て、自分のストーリーズにも転載。フィリピンの学生さんって、コスプレ好きな子が多いからなぁ。
ならばと、背中が大きく開いたドレスを選んでみたものの、さすがに「大丈夫かいな」と心配になって、事前に姉のドリーにメッセンジャーでお伺いを立ててみました。すると「ミニーの好みにぴったり過ぎてびっくり!」との返事。迷わず投稿できました。
一番あれこれ悩んだのが三女のダリア。学生時代にシライ市のビューティーコンテストで、バランガイ(フィリピンの最小行政単位)の代表に選ばれたほどの美貌と、引き締まったプロポーションの持ち主。
ところがイラストに描けるような、特徴的な嗜好を知らない。悩んだ挙句、これまたコスプレ風なチャイナドレスに。結果はまぐれ当たりで喜んでくれてホッとしました。
そして最後の大トリは長女のディアン。こちらは昨年末に結婚したばかり。と言っても、同居するパートナーとの間にはすでに、二人も子供がいるんですけどね。それはともかく、新婚さんには間違いないので、お約束のウェディング・ドレス。
というわけで、さきほど5枚をまとめて1枚にしたイラストをインスタにアップしたら、ご丁寧にも、ドリーから再度のお礼がフェイスブックのストーリーズに。ここまで手厚いリアクションがあると、また描いてあげたいと思ってしまいますね。
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