2022年5月20日金曜日

私的フィリピン美女図鑑 オフィレニア5人姉妹再び

 フィリピン美女図鑑、最近のスローなピッチから一転して、今月(2022年5月)2回目の更新です。しかも一気に4枚。これもタッチを軽めにしたお陰。アイデアに費やす時間はまったく変わってませんが、描き始めから仕上がりまでが、ずいぶんと楽になりました。

今回の4枚というのは、前回の家内の従妹ドリーの姉妹。昨年描いた(というか、描き直した)オフィレニア5人姉妹全員に、再度のモデルをお願いしたという次第。

もちろんモデルになったと言っても、リアルで目の前に来てもらったわけではなく、フェイスブックに投稿された大量のセルフィー写真から、イメージを構築していくスタイルは今までと同じ。

以前と違う工夫を凝らしたのは、それぞれの嗜好とか服装の好みを類推して絵にするというやり方。つまり最初のドリーがプロのダンサーだったので、ヒップホップを踊っている場面にしたという感じ。


二枚目に描いたのは、まだ高校生で日本のアニメが大好きなダリル。少々安直かつオっさん的な発想ながら、セーラー服を着せたら喜ぶんじゃないかと思ったら、これが大当たり。インスタグラムにアップ後、速攻で大喜びのお礼メッセージが来て、自分のストーリーズにも転載。フィリピンの学生さんって、コスプレ好きな子が多いからなぁ。


三枚目が今年大学を卒業した「ミニー」ことハルメニア。この子は体格が良いし、肌の露出がやや多めのセクシーなドレスがお好み。自らハウスマヌカンやってアパレルのネットショップを経営するビジネスパーソンでもあるミニー。

ならばと、背中が大きく開いたドレスを選んでみたものの、さすがに「大丈夫かいな」と心配になって、事前に姉のドリーにメッセンジャーでお伺いを立ててみました。すると「ミニーの好みにぴったり過ぎてびっくり!」との返事。迷わず投稿できました。


一番あれこれ悩んだのが三女のダリア。学生時代にシライ市のビューティーコンテストで、バランガイ(フィリピンの最小行政単位)の代表に選ばれたほどの美貌と、引き締まったプロポーションの持ち主。

ところがイラストに描けるような、特徴的な嗜好を知らない。悩んだ挙句、これまたコスプレ風なチャイナドレスに。結果はまぐれ当たりで喜んでくれてホッとしました。


そして最後の大トリは長女のディアン。こちらは昨年末に結婚したばかり。と言っても、同居するパートナーとの間にはすでに、二人も子供がいるんですけどね。それはともかく、新婚さんには間違いないので、お約束のウェディング・ドレス。


というわけで、さきほど5枚をまとめて1枚にしたイラストをインスタにアップしたら、ご丁寧にも、ドリーから再度のお礼がフェイスブックのストーリーズに。ここまで手厚いリアクションがあると、また描いてあげたいと思ってしまいますね。


過去の「私的フィリピン美女図鑑」は、こちら。

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