前回「ララァ・スン」のイラストから、2ヶ月も経ってしまいました。その間、営々と描いてたんですよ、美女イラスト。なぜこんなに時間がかかったというと、単純に5人分の作業量だったから。実は4年前に投稿した、家内の従妹にして美人揃いの5人姉妹のイラスト。それを再描画していた次第。
4年前の2017年というと、現在の手法でイラストを描き始めて間のない頃。今見るとテクニックはまだまだ拙いし、手抜きが目立って仕方がない。去年ぐらいから、描き直したい気持ちでした。
着手のきっかけは、年初からスタートさせた、家内を始めとして、義妹、家内の友達、叔母と続いた身内の和装似顔絵。最初は5人姉妹も浴衣姿で...と思いましたが、最初のイラストに心残りがいっぱいだったので、ほぼ全面的にリドローすることに。
似顔絵本体以外の構成やデコレーションは、デジタル画の強みで、再利用の腹積り。1ヶ月も見ておけば大丈夫かな?と踏んだのが甘かった。長女のダヤンをずいぶん手間をかけて描いたので、次女のドリセル以降、同じレベルに揃えないと、後で絶対にひがまれるに違いない。
最後まで描き溜めて一気に大公開では、途中で集中力が萎えそうだったので、一人づつ小出しにインスタグラムやツイッターにアップというスタイル。特にインスタは、5人ともアカウントがあるので「いいね」やお礼のコメント貰ったりして、ずいぶんと励みになりました。やっぱり褒められるって、いくつになっても嬉しいものです。
さて、三女ダリア、四女ハルメニアは、4年前にもう高校〜大学生。前回のタッチから微調整ぐらいで済んだものの、末っ子ダリルは小学生から高校生。いくらなんでもそのままでは怒られそうで、ダリルのみ完全新作となりました。この子はほんとにきれいになってて、美少女感が半端ない。
というわけで、カラーコンセプトは、相変わらずの赤・青・緑・黄・桃のゴレンジャーで、イメージは若草物語。オっさんが描くには少々の気恥ずかしさはあっても、モデルさんがみな喜んでくれてるようなので、最後まで描き切ることができました。
そして最後に、5人が一枚に収まった完成版を、フェイスブックにアップしたのが昨夜遅く。さっそく今朝、三女ダリアから、プリントアウトして額装するので、jpgの元データを送ってと可愛い催促。やっぱり大変でも、描いてよかったですね。
過去の「私的フィリピン美女図鑑」は、こちら。
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