長く描画が滞ってたのは、特に理由があったわけではないんですが、何となく次作に取り掛かる意欲が薄れてしまい、プロでもないのに「スランプ」状態。実は、少し描きかけたこともあったものの、数日で挫折。
こうなると仕事ではないので、気長に自分の機嫌を取るしかない。それ以外の活動はというと、ボイストレーニングに筋トレ、自転車漕ぎにこのブログ、イロンゴ語学習と、時々サボることはあっても何とか続けていたので、メンタル・ヘルスが影響しているのでもありません。
まぁ私の場合、描画対象が美しくセクシーな女性がメインなので、インスタグラムなどのSNSで、好みの女優やモデルを追いかける日々。おそらくこれは、人物画を手がける人なら同様だと思うのですが、結局のところ創作意欲を掻き立てるモデルさんとの、出会い如何にかかっているでしょう。
そんなこんなで、ようやく「描いてみようかな?」と思ったのが、インスタでフォロアー約140万人を誇るアメリカ人インフルエンサー、エマ・コトス嬢(Emma Kotos)。1998年生まれの24歳で、ランジェリーや水着のモデルで人気を博し、最近はオンラインに移行したPLAYBOY誌で、プレイメイトにも抜擢されたそうです。
このエマ嬢、モデルさんにしては小柄な身長153センチながら、ベビーフェイスでグラマー。時々アップされるショートビデオでは愛嬌たっぷりで、そりゃ人気が出て当然でしょう。ハッシュタグ #emmakotos で検索したら、私と同じこと考えてる人がいるようで、彼女の似顔絵もちらほら。
ただ今回はファンアートというより、私のイラスト再開のリハビリ。40年前の美大生に戻った気分で、ヌードデッサンとして描いてみようと思った次第。ググれば、ずいぶんと大胆なポーズもあります。とは言え、あまり露出の多いものだと、フェイスブックやインスタに投稿できないので、セミヌードの裸婦素描っぽいスタイルにトライ。
それにしても、描画対象の人体ってやっぱり難しいものです。特に着衣もアクセサリーもなしで、誤魔化しがまったく効かないのは大変でした。ということで、お楽しみいただけましたでしょうか?
過去の「私的フィリピン美女図鑑」は、こちら。
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