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2025年4月24日木曜日

私的フィリピン美女図鑑 美貌のシングルマザー

 約半年ぶりに、美女図鑑の新作です。

今回のモデルは、私のイロンゴ語(西ネグロスの方言)の家庭教師、エイプリル嬢。名前の通り4月生まれの彼女の誕生日プレゼントで、似顔絵イラストを描いたわけです。ちなみに前作のモデル(やはり誕生日祝い)が、エイプリルの叔母で、同じく私の家庭教師バンビ。元々バンビは、フィリピン教育省・シライ事務所で働く家内の同僚で、現役の高校教師。勤務のない週末を利用して、週に2時間、私にイロンゴ語を教えに来てくれてます。

ただ、とても多忙なバンビ先生。時々時間外勤務もある上に、隣街タリサイ市にあるプロテスタント教会の熱心な信徒。ギターやピアノが弾けて、催事があるとスタッフとして招集されるので、頻繁に私の授業が飛びます。そのためのバックアップとして、エイプリルにお声がかかったという次第。

今年(2025年)に入ってからは、ただでさえ忙しいバンビは、教会の子どもたちにギターを教え始めたとのことで、週末が塞がってしまいました。なので私のイロンゴ語レッスンが、平日の業務終了後になり、授業のあとに私が作った晩ご飯を、家族と一緒に食べたりしてましたが、さすがに毎週これだと大変。結果的にここ1カ月ぐらいは、毎週エイプリル先生のお世話になってます。

さて、エイプリルは、今年の誕生日で29歳のシングルマザー。結婚して男の子一人を授かったものの、旦那さんのメンタル・ヘルスに問題が生じて、同居が難しくなり別居。フィリピンでは法的に離婚が認められていないので、別居(セパレート)と呼んでますが、これは事実上の離婚。その後、中近東に出稼ぎに行くというプランもありましたが、諸般の事情で断念。年齢のわりには、いろいろ苦労してるんですよね。

ここまでなら、フィリピーナあるあるなお話。ところがエイプリルの場合、フィリピンでは比較的めずらしい読書家のインテリ。私の授業でも、事前の入念な下調べを欠かしません。その上、毎日ランニングをして健康維持をする努力家で、さらになかなかの別嬪さん。父娘ほど歳の離れたオッさん生徒としては、なんとか幸せになってほしいと、祈らずにはいられません。

そして以前にも投稿しましたが、叔母のバンビは男運が悪くて、つい最近、二度目のパートナーとの生活が破綻。亡くなったお父さんの借金や、なぜかその前の彼氏のバイクのローンまで背負って、経済的もずいぶん苦しいようです。ついでに書くと、バンビの姉でエイプリルの母親であるグレイスは、我が家のメイドさん。グレイスも、早くに夫に先立たれ、海外出稼ぎでエイプリルを含む二人の子供を大学卒業まで育て上げた苦労人。

つまり、このゴレツ一家の3人の女性へ日頃の感謝の意味で、昨年10月のバンビの誕生日から、今回のエイプリル、次の予定がグレイスと、3連作の2作目というわけです。

イラスト似顔絵は、相変わらずの着物か浴衣を着てにっこりのパターン。これって、フィリピンでは、100%の確率でモデルさんが大喜びなんですよ。そもそもセルフィー大好きなフィリピン女性。さらにアニメの影響で、日本的なものには興味津々。まぁ一種のコスプレみたいな受け止めなのかも知れません。京都を訪れる外国人観光客に、着物や浴衣のレンタルサービスが大人気なのと同じ感覚なんでしょう。

ということで、たまたま誕生日前日に授業があったので、イラストをプリントアウトして額装したものを、エイプリルに手渡し。予想通りの大ウケでした。


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2024年10月21日月曜日

私的フィリピン美女図鑑 お誕生日の家庭教師

 このブログ自体がずいぶん間が空いてしまいましたので、そのオマケみたいな「フィリピン美女図鑑」も、当たり前のようにお久しぶりです。

今日のモデルさんは、私のイロンゴ語(西ネグロスの方言)の家庭教師バンビ。(バンビはギターの先生)過去の投稿を見返してみたら、初めて我が家に来てくれたのが2021年の12月初旬なので、もうすぐ3年が経過。私にとっては5人目の家庭教師で、先代のアンを抜いて、在任最長記録(というほど大層なものでもないですが)を更新中です。

教え方に関しては、なかなかおだてるのが上手く、親子ほど歳の離れた私でも、まるで初めて自転車に乗れた子供に対する親のような褒め方。これはALS(Alternative Learning System / 代替学習システム)の高校教師として鍛えた、バンビの専門能力なんでしょう。なにしろ成人男性の受刑者や、貧困のために教育機会を逸した老人が生徒。最高齢の卒業生が80歳の老婆なので、62歳の私などまったく苦にならないと思います。

しかし、そのバンビ先生。女性特有の体調の不安定さがあって朝が苦手。授業時間の遅れや翌日順延があるのが玉に瑕ですが、それも笑って許せる愛嬌があります。一応は事前に連絡はありますし。

ただ人が良すぎて損している感じがするのは、なかなか難しいところ。6人兄弟姉妹の末っ子なのに、ずいぶん前に亡くなったお父さんの借金を未だに返済していたり、以前のパートナーのバイクのローンが、なぜかバンビ名義だったり。

そして可哀想なことに、長く同棲していたボーイフレンドとの仲がつい最近破局。職場の同僚である家内によると、事実婚ながら、ずっとプロポーズを待っていたんだとか。私の家にも何度か一緒に来て、食事をご馳走したこともあるので、てっきり安定した関係だと思ってたんですが、バンビはもう待ちくたびれて、とうとうお別れになったそうです。日本のアニメ大好きな、気の良い兄ちゃんだったんですけどね。

ということで、先生には何とか元気なってほしいという願いを込めて、たまたま近づいていたバンビの誕生日向けに、例によって似顔絵イラストを描いた次第。今回の衣装は着物ではなく、浴衣にしてみました。

すごい美人...というわけではないバンビなんですが、フェイスブックに上がっているどの写真も、穏やかな笑顔ばかり。こういう表情を見ていると、やっぱり教師が天職なんだろうなぁって気がします。実際よく笑うし「神さまに感謝」が口癖のようなバンビ。

さて、誕生日当日にタグつけしてフェイスブックにイラストをアップしたところ、間髪置かずに嬉しさ大爆発のリアクション。さっそくケータイの待受に使ってます。こういう超素直な喜び方をしてくれるので、つい何かしてあげようと思ってしまうんですよね。

我が家庭教師に幸多からんことを。


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2023年7月10日月曜日

私的フィリピン美女図鑑 姪っ子の成人式

 前回は、長いこと放置して久しぶりに投稿した美女イラスト。描き方を変えたので急にピッチが上がって、十日開けただけで次の作品をアップします。

すっかりシリーズ化した友人や親戚の着物姿で、今回は姪っ子ジャスミンがモデルです。2005年生まれで息子と同い年のジャスミンは、今年(2023年)で18歳。つまり今年の誕生日が日本で言うところの成人式になります。

フィリピンでは新成人を一同に集める習慣はなく、各自の18歳の誕生日を「デビュー / Debut」(こちらでは「デブ」と発音)として盛大に祝うのが一般的。それもなぜか、ほとんど女の子だけ。男の子は21歳でデビューのはずが、あんまり派手なパーティはしないようです。

実はジャスミンのデビューは4月。当然私も出席の予定が、数日前に風邪を引いて咳が止まらず、やむ無く欠席となったのは、このブログでも書きました。(行けなかった姪っ子のデビュー・パーティ)

狭いシライ市のことなので、親戚や知人から「どうして欠席したの?」とやたら尋ねられる。フィリピンでは結婚式の次ぐらいに重要な催事らしく、叔父のような近しい人物が欠席すると、とても目立つ。さすがに人が集まるところで、ずっと咳き込んでたら確実に結核かコロナを疑われるし、欠席は仕方ないだろうとは思うものの、その後もずっと気にはなってました。

そこで、思い立ったのが着物姿の似顔絵での成人式祝い。日本では成人式に着物というのは定番で、当日は着付けやヘアセット、メイクなどなどで美容院が大忙し。フィリピンの場合は成人式がない代わりに、卒業式シーズンで同様のことが起こります。着付けはないけど、卒業生本人だけでなく、母親たちが衣装レンタルやヘアセットに殺到。私も息子の中学校の卒業式前に、行きつけの美容院で散髪したら、予約入れてたのに待たされました。

それはさておき、成人式の着物と言えば袴。調べてみたら、明治時代には女学生の制服だったからなんだそうです。さらにその源流は、平安時代の女官。そう言えば雛人形の三人官女って、赤い袴を履いてましたね。

ということで、パーティ当日から2ヶ月遅れで仕上げたのが、振袖と袴のジャスミン。こっちでは袴の有無の意味なんて誰も分からないし、何なら浴衣でも良かったんですが、やっぱり贈り物だし日本人の友達が見るSNSにも投稿します。たとえ自己満足であっても、納得して描きたかったんですよ。


それなりに気合いを入れた甲斐があって、速攻でジャスミンの母、義妹のジーナから大喜びのコメント。大きく印刷して額装すると大はしゃぎ。ちょっと遅れてジャスミン本人からも感謝コメント。その後は例によって親戚や友人から「いいね」の嵐。ほんと、フィリピンの人たちって、こういうのが大好きですね。コスプレが大人気を博すのも分かります。

そして、家内の幼馴染の友人マジョリーから「次は私のイラストも!」とのリクエストが入りました。こちらは成人式ならぬもうすぐ還暦の大御所ですが、謹んで承りました。


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2023年6月30日金曜日

私的フィリピン美女図鑑 似顔絵イラストで結婚祝い

 何と、もう4ヶ月以上も更新していなかったんですね、フィリピン美女図鑑。

実は、新しい描き方をいろいろと模索しておりました。前回までのスタイルは、リアルな画法で言うならば、油画のように隙間なく絵の具を乗せて、隅々まで重厚に描き込むやり方。仕上がりはリアルで、そこまで到達したかどうかはともかく、肌の質感まで触れられるぐらいの仕上がりを追求しておりました。

当然ながらこの方法は、1枚仕上げるのに数週間から1ヶ月。体力も集中力もずいぶんと使います。正直に言って、年齢的にしんどくなってきたんですよ。年に1〜2作なら何とかなりますが、描きたい対象はいっぱいあるし、気ばかりが焦って仕方がない。なので、もうちょっと1枚当たりの描画時間を減らせる描き方に、シフトしてました。

とは言うものの、短時間に仕上げる=簡単に描ける、わけではなくて、シンプルな表現ってむしろ難しい。目標にさせてもらったのが、かつて少年ジャンプ誌で「すすめ!!パイレーツ」や「ストップ!!ひばりくん!」で憧れた漫画家の江口寿史さん。今ではイラストレーターとしてご活躍。私より6年先輩なのに、まったく画力に衰えはなく、可愛さに磨きがかかった美少女を描き続けておられます。

この辺りの経緯は、去年の投稿でも書いてますね。結局ジタバタして、新しい描き方が安定するまで、1年以上も費やしてしまいました。

例によって前置きが長くなってしまいましたが、今日のイラストは、ずいぶん前に安請け合いして結果的に放置してしまったもの。以前にもモデルになっていただいたことのある、セブ在住の美しき日本人女性。

めでたいことに、彼女はフィリピン男性とゴールイン。ただ諸般の事情で結婚式はされなかったそうなので、それではせめてイラストでもと、ウェディングドレス姿をプレゼントしようと思い立ったわけです。

こういうイラストの場合、まずモデルに似ていることが大前提。リアルに描き込むスタイルなら、あんまり考えなくても参考写真に忠実に描けば自動的に似て来ますが、シンプルタッチではそうはいきません。街頭の似顔絵描きの人って、初対面の人を短時間で、しかもデフォルメしたコミック風なのに、ちゃんと似せて描きますよね。あれは相当なセンスと訓練がないと出来ない芸当だと実感。

ということで今回は、描き慣れない男性と愛犬まで「似せて」描くのに、少々手こずりました。モデル本人に見てもらうのはドキドキしましたけど、喜んでいただいたようでホっとしております。



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2023年2月26日日曜日

私的フィリピン美女図鑑 裸婦素描

 このブログでの最後に新作イラスト投稿したのが、何と昨年(2022年)の7月。もう半年以上も放置してたんですねぇ。(ごく一部の)美女イラストをお待ちの読者の皆さま、たいへんお待たせしました。

長く描画が滞ってたのは、特に理由があったわけではないんですが、何となく次作に取り掛かる意欲が薄れてしまい、プロでもないのに「スランプ」状態。実は、少し描きかけたこともあったものの、数日で挫折。

こうなると仕事ではないので、気長に自分の機嫌を取るしかない。それ以外の活動はというと、ボイストレーニングに筋トレ、自転車漕ぎにこのブログ、イロンゴ語学習と、時々サボることはあっても何とか続けていたので、メンタル・ヘルスが影響しているのでもありません。

まぁ私の場合、描画対象が美しくセクシーな女性がメインなので、インスタグラムなどのSNSで、好みの女優やモデルを追いかける日々。おそらくこれは、人物画を手がける人なら同様だと思うのですが、結局のところ創作意欲を掻き立てるモデルさんとの、出会い如何にかかっているでしょう。

そんなこんなで、ようやく「描いてみようかな?」と思ったのが、インスタでフォロアー約140万人を誇るアメリカ人インフルエンサー、エマ・コトス嬢(Emma Kotos)。1998年生まれの24歳で、ランジェリーや水着のモデルで人気を博し、最近はオンラインに移行したPLAYBOY誌で、プレイメイトにも抜擢されたそうです。

このエマ嬢、モデルさんにしては小柄な身長153センチながら、ベビーフェイスでグラマー。時々アップされるショートビデオでは愛嬌たっぷりで、そりゃ人気が出て当然でしょう。ハッシュタグ #emmakotos で検索したら、私と同じこと考えてる人がいるようで、彼女の似顔絵もちらほら。

ただ今回はファンアートというより、私のイラスト再開のリハビリ。40年前の美大生に戻った気分で、ヌードデッサンとして描いてみようと思った次第。ググれば、ずいぶんと大胆なポーズもあります。とは言え、あまり露出の多いものだと、フェイスブックやインスタに投稿できないので、セミヌードの裸婦素描っぽいスタイルにトライ。

それにしても、描画対象の人体ってやっぱり難しいものです。特に着衣もアクセサリーもなしで、誤魔化しがまったく効かないのは大変でした。ということで、お楽しみいただけましたでしょうか?


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2022年7月20日水曜日

私的フィリピン美女図鑑 飾らぬ素顔のカトリオーナ

 本当は、ずっと前に投稿するつもりだったイラストが、一ヶ月以上遅れてしまいました。というのも、壊れたパソコンに描画データが入っていて、バックアップはしてあるものの、パソコン修理が終わってからでないと、取り出しが手間だったもので。

さてそのモデルさんは、フィリピンでは超有名なカトリオーナ・グレイ嬢。2018年のミス・ユニバースでの優勝は、まだ記憶に新しいところです。そして私が彼女を描くのも2回目。

ちょっと趣向を変えたのは、顔だけに集中したこと。このところ衣装や道具立て、背景に凝りまくった作品が続いたので、そろそろ「美女図鑑」の原点に戻ろうと思って...などと書くともっとらしいですが、要するに描き込み過ぎて疲れてきたんですよね。直近の人魚姫なんて、下半身の鱗を一枚づつ描いたりしたし。

我ながら、こういう波は定期的に訪れるようで、昨年(2021年)も顔と手、肩ぐらいまでのポートレートを4連作。そして今回は、首から上だけの本当に顔と頭髪のみ。ただ、それはそれで微に入り細を穿って描き込むのが、もう本能のようになってしまっているので、やっぱりそれなりの手間と時間は掛かりました。

すでにフェイスブックのグループでは一度披露しているので、「また同じネタか」と思った方には申し訳ないです。

改めて描いてみると、さすがに素晴らしい造形のカトリオーナのご尊顔。彼女だけでなく、世界的なミスコンで優勝したり、映画やドラマで売れっ子になる人って「美しい」だけではない、何かがあるんですよ。

飽くまでも私個人の感覚ながら、顔を構成するパーツの、目や鼻、口をバラバラに見てみると、意外に「美形」でもなかったりする。時には左右が微妙に違ってたり、面長過ぎたり。ところが全体として見ると、えも言われぬ魅力的な顔立ちになるから不思議。

何よりもすごいのが、誰にも似てない唯一の個性が輝いてる。想像だけで理想的なパーツを描いて組み合わせみるってのを、以前に何度かやったことがありました。出来上がりは整ってはいても、作り物みたいな顔にしかならない。

やっぱり神さまの造形力には、逆立ちしたって敵いっこないですねぇ。


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2022年6月7日火曜日

私的フィリピン美女図鑑 再描画・青と赤の人魚姫

以前に人魚姫のイラストを描いたんですよ。当時としてはずいぶん頑張った4連作。それから3年と半年が経って、またもや「描き直したい」の虫が疼き始めて、実は今年(2022年)の初めごろから、再描画にかかっておりました。

ポイントは下半身。と言っても人魚なので、映倫に引っかかってボカシを入れるような類の話ではなく、お魚部分の鱗の描き込み。

以前の作画能力は、一枚づつ鱗を描くようなレベルには遠く及ばす、イルカのようなツルツルスキンで誤魔化しておりました。まぁこれはこれで、見る人をして「そういう人魚もいるかも」と意外と違和感がなかったかも知れません。

ただネットで検索して、いろんな人魚の絵画、イラストを見ましたが、そういう手抜きは皆無。描き込みの程度は別にしても、先人の絵描き、イタストレーター諸氏は、みなさん頑張って鱗を表現しておられます。

気になりだすと止まらない、厄介な性格の私なので、エラい手間になるのは分かりつつ、とうとう手を付けてしまいました。

このような手間のかかる描写は初めてではなく、背景にヤシの木とか満開の桜を描いた時に経験済み。ヤシや桜に限らず、葉っぱの生い茂った樹木って、省略が効きにくいんですよね。ある程度は、一枚一枚の葉を感じさせる表現をしないと、それっぽく見えない。

それでも背景ならば、まだ手の省きようもありますが、今回は主役の体の一部。写実的に描き込むスタイルなので、表情や頭髪と同等レベルにすることが必須。もう腹を据えて、真正面から取り組むしかありません。

当然ながら、まずは鱗の配置から。網の目のように下書き線を描いて、魚体が立体的に見えるように、一枚づつの位置を決めてゆきます。これが予想通りの難物で、試行錯誤の繰り返し。納得できる表現ができるまで、丸々一ヶ月を費やしてしまいました。

最初に描いた人魚シリーズ4作全部が1ヶ月で完成したのに比べると、我ながら呆れるほどの手間。途切れそうになる集中力を、何とか保ちながら、2作目までは描き上げたものの、3作目の出来がイマイチ。

本当なら4枚揃ってからブログに投稿のつもりでしたが、とても続かないと悟って、一枚づつフェイスブックやツイッター、インスタグラムにアップ。遂に中断すると決めて、前作の「オフィレニア5人姉妹」で気分転換を図ったわけです。

ということで、諦めたわけではないけれど、まずは最初の2作をご覧ください。


一人目のテーマカラーはブルーで、オーソドックスな美女。二人目は燃えるような赤を背景に、情熱的なラテン系。ちなみに三人目と四人目は、童顔でかわいいフィリピーナと、豊満なナイスボディ・ガールを予定しておりますので、乞うご期待。


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2022年5月20日金曜日

私的フィリピン美女図鑑 オフィレニア5人姉妹再び

 フィリピン美女図鑑、最近のスローなピッチから一転して、今月(2022年5月)2回目の更新です。しかも一気に4枚。これもタッチを軽めにしたお陰。アイデアに費やす時間はまったく変わってませんが、描き始めから仕上がりまでが、ずいぶんと楽になりました。

今回の4枚というのは、前回の家内の従妹ドリーの姉妹。昨年描いた(というか、描き直した)オフィレニア5人姉妹全員に、再度のモデルをお願いしたという次第。

もちろんモデルになったと言っても、リアルで目の前に来てもらったわけではなく、フェイスブックに投稿された大量のセルフィー写真から、イメージを構築していくスタイルは今までと同じ。

以前と違う工夫を凝らしたのは、それぞれの嗜好とか服装の好みを類推して絵にするというやり方。つまり最初のドリーがプロのダンサーだったので、ヒップホップを踊っている場面にしたという感じ。


二枚目に描いたのは、まだ高校生で日本のアニメが大好きなダリル。少々安直かつオっさん的な発想ながら、セーラー服を着せたら喜ぶんじゃないかと思ったら、これが大当たり。インスタグラムにアップ後、速攻で大喜びのお礼メッセージが来て、自分のストーリーズにも転載。フィリピンの学生さんって、コスプレ好きな子が多いからなぁ。


三枚目が今年大学を卒業した「ミニー」ことハルメニア。この子は体格が良いし、肌の露出がやや多めのセクシーなドレスがお好み。自らハウスマヌカンやってアパレルのネットショップを経営するビジネスパーソンでもあるミニー。

ならばと、背中が大きく開いたドレスを選んでみたものの、さすがに「大丈夫かいな」と心配になって、事前に姉のドリーにメッセンジャーでお伺いを立ててみました。すると「ミニーの好みにぴったり過ぎてびっくり!」との返事。迷わず投稿できました。


一番あれこれ悩んだのが三女のダリア。学生時代にシライ市のビューティーコンテストで、バランガイ(フィリピンの最小行政単位)の代表に選ばれたほどの美貌と、引き締まったプロポーションの持ち主。

ところがイラストに描けるような、特徴的な嗜好を知らない。悩んだ挙句、これまたコスプレ風なチャイナドレスに。結果はまぐれ当たりで喜んでくれてホッとしました。


そして最後の大トリは長女のディアン。こちらは昨年末に結婚したばかり。と言っても、同居するパートナーとの間にはすでに、二人も子供がいるんですけどね。それはともかく、新婚さんには間違いないので、お約束のウェディング・ドレス。


というわけで、さきほど5枚をまとめて1枚にしたイラストをインスタにアップしたら、ご丁寧にも、ドリーから再度のお礼がフェイスブックのストーリーズに。ここまで手厚いリアクションがあると、また描いてあげたいと思ってしまいますね。


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